出版社内容情報
八月二十九日はたんたの誕生日です。その日、どこからかふしぎな地図がまいこみました。矢印や△印の書いてある、たんけん地図のようです。さっそく、たんたはたんけんに出発です。すると、どこからか、へんなひょうの子があらわれて……。50周年改訂版。
内容説明
たんたの誕生日に、ふしぎな地図がまいこみました。矢じるしや△じるしの書いてある、たんけんの地図です。たんたは、さっそく出発。すると、どこからか、へんなひょうの子があらわれて…。夢いっぱいの楽しい幼年童話。
著者等紹介
中川李枝子[ナカガワリエコ]
1935年札幌生まれ。東京都立高等保母学院を卒業後、17年間みどり保育園に勤務。『いやいやえん』(福音館書店)で厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞
山脇百合子[ヤマワキユリコ]
1941年東京生まれ。上智大学フランス語科卒業。実姉、中川李枝子作『いやいやえん』にさし絵をかいたのをはじまりに、童話『かえるのエルタ』、絵本「ぐりとぐら」シリーズ(以上福音館書店)など、この名コンビで活躍。そのほか数多くの作品にさし絵をつけ、楽しい絵は外国でも高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さく
13
たんたと同じ、5歳の息子に読み聞かせ。自分の家を見ても自分の家だとすぐにわからないの、ぐりとぐらのおきゃくさまと似てる。2025/05/06
サト
1
誕生日の男の子(たんた)の探検。本のタイトルも、ひょうの子バリバリ・バリヒの名前も、内容も、何度も同じ言葉を繰り返す児童書。 おうむ返しの様子がこどものツボをおさえて長く愛されてるのだと思います2025/04/11
読生
1
なぜ脱いだ。 さらっと読み飛ばしてたけど、いきなり窓開けて脱いでるのね。 着替える途中に外見ちゃったのね。 特別な日、気持ちがいい日だとそれもアリか… 革の帽子いいなあ。 でもなかなかの値だと思うよ。 いい帽子だもん。2024/04/22
てぃうり
1
改訂版。昔読んだものがあまりに昔過ぎてどこが改訂されたかわからない。ほのぼの、ゆったり、今の子にも読んであげたい。2023/12/18
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40520545392022/01/31
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