出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
休日をむかえ、リリアーネ家族とイザヤたちは、北海の小さな村をおとずれます。そこの海岸は、アザラシの保護区になっていました。ある日の午後、リリたちは海岸で困っているお母さんアザラシと出会いました。どうやら赤ちゃんとはぐれてしまったようで……。
内容説明
休日をむかえ、北海の小さな村をおとずれたリリアーネたち。そこの海岸は、アザラシの保護区になっていました。ある日の午後、困っているお母さんアザラシと出会います。話をきくと、どうやら赤ちゃんとはぐれてしまったようで…。
著者等紹介
シュテーブナー,タニヤ[シュテーブナー,タニヤ] [Stewner,Tanya]
ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州生まれ。10歳で物語を書き始める。デュッセルドルフ、ヴッパータール、ロンドンの大学で、文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事にたずさわったのち、現在は、児童書、YAを中心に作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あゆみ
16
★★★★★ 図書館本。2020/06/22
maiko
8
今回もイザヤと家族と一緒に旅行に出たリリ。訪れた先にはアザラシの保護区があり、漁師との対立が続いている。その中で赤ちゃんアザラシが行方不明になってしまう。序盤で鏡をはじめて見たボンサイが、自分の小ささにへこんでしまうシーンはくすっと。反面、その後リリの為に立ち向かう姿は勇ましく、2人の絆が見て取れる。温暖化や環境の変化での動物との共存の問題がたくさん描かれ、これは改めてお子さんにぜひ読んでもらいたい作品だなと実感。今出てるところではラストの巻かな?続くとあるから、いつかまたリリに出会えることに期待。2022/11/06
*ふうか*
7
上手くいった。2021/03/28
ゆったま
2
★★★★★ おもしろい。動物達もすごくかわいい!2021/08/12
鏡花
2
面白かったです! 環境問題について考えさせられる本。2020/12/14