よみとく１０分 １０分で読める伝記 １年生 （増補改訂版）

塩谷 京子【監修】

Ｇａｋｋｅｎ（2019/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 190p／高さ 21cm
• 商品コード 9784052049811
• NDC分類 K280
• Cコード C8323

出版社内容情報

大人気シリーズ改訂版。１年生だからこそ読んでおきたい１０人の伝記を収録。さまざまな偉人の代表エピソード・功績が楽しく読めて、世界が広がる１冊です。新学習指導要領に対応し、考えを深められる「偉人のとびら」つき。伝記入門、朝の読書にもぴったり！

目次

しょうがいのある人が生きやすくなるようにはたらいたヘレン・ケラー（文・星明子、絵・中村頼子）
せかい中でよまれる虫のひみつの本のさくしゃファーブル（文・こざきゆう、絵・角愼作）
せかい中の人にあいされるきょくをつくった音がくの天さいモーツァルト（文・沢辺有司、絵・ひらのてつお）
せかいではじめてひこうきをとばしたライトきょうだい（文・入澤宣幸、絵・福田ゆうこ）
かんごしのしごとのきそをつくったナイチンゲール（文・粟生こずえ、絵・汐崎亮子）
ミッキーマウスやディズニーランドを生みだしたディズニー（文・粟生こずえ、絵・いとうみき）
でんわをはつめいしたはつめいかベル（文・甲斐望、絵・柴田亜樹子）
とんちでゆう名なおぼうさん一休（文・鶴川たくじ、絵・山本祐司）
『ゴジラ』や『ウルトラマン』を生んだとくさつのかみさま円谷英二（文・中原道夫、絵・堀口順一朗）
まずしさをのりこえせかいてきないがくしゃになった野口英世（文・入澤宣幸、絵・塚越文雄）

著者等紹介

塩谷京子［シオヤキョウコ］
静岡県生まれ。関西大学大学院総合情報学研究科博士課程修了博士（情報学）。静岡市公立小学校教諭、関西大学初等部教諭（中高等部兼務）を経て、放送大学客員准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[み]

ヘレンケラーとベルが繋がってるの、初めて知った。サクッと読める伝記だった。もっと知りたければそれぞれの人のをちゃんと読めば良いけど、広く浅く知っていれば良いならこれでも十分読み応えあり。

2024/01/16

[十六夜（いざよい）]

子供本。世の中に出回っているありきたりの話ではなく、大人もちょっと＂へぇ＂となる、ほかとは違うエピソードが新鮮だった。１０分で読めるのがウリなだけに、一人あたりの話は短めだが、どんな人物かを掴むには打ってつけかも。一休さんのエピソードと似顔絵のギャップが凄い。

2023/11/13

[Sara]

【小3】ベートベンにめっちゃはまってる。毎日何度も読んでる。

2024/04/09

[Sara]

【3年】また野口英世。読んだ後、「お母さん、千円貸して！。。。これなんか野口英世に似てない？」世紀の大発見！！！

2024/05/18

[はなびや]

１年で伝記?読めるのかな?なんて思いつつ、子どもにとってわかりやすいエピソード選びや、読みやすい文章など、工夫がこらされており、これならいけるかもと思いました。塩谷京子先生監修で、「おうちの方へ」で塩谷先生が述べられている「読み聞かせは、ことばの種を植えることとも言われます。種は、水を吸うと自分で、目を出し成長していきます。文字を習い始める１年生だからこそ、読み聞かせの時間を大切にして、たくさんの種を植えておいてあげたいと思うのです。これから出会う多くの本や体験が水の役割を担い、種が発芽してくれることを

2022/01/09