出版社内容情報
超人気シリーズの特別続編。恐怖、笑い、ミステリーなど、読書好きも読書嫌いもうならせる超短編集。全編意外な結末。累計180万部突破、朝読人気ナンバー1の人気シリーズの続編。恐怖、笑い、感動、奇妙な味、ミステリーなど、全30編を収める短編集。読書好き、読書嫌いもページをめくる手が止まらない。全編、意外な結末を保証! 朝読にも最適。
桃戸ハル[モモトハル]
著・文・その他
桃戸ハル[モモトハル]
編集
usi[ウシ]
イラスト
内容説明
恐怖、笑い、涙の読み切り33本!あっという間に読める!あっと驚くドンデン返し!!
著者等紹介
usi[USI]
静岡県出身。書籍の装画を中心に、イラストレータとして活動。グラフィックデザインやWebデザインも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アズマ
30
教訓的な話が多かったです。「水を一杯いただけますか?」が印象的でした。善良な人たちが報われたり報われなかったりですがラストの意外性にハマります。2019/04/24
あやっぴ
26
最後にドキッとさせられる話もあるが、同時に温かな気持ちにさせられるものが多かった。『見送る背中』『父と鳩』『2人の兄弟』家族が絡む作品には弱いです。『天国と地獄』なるほどね~っと。面白かったです!このシリーズいっぱい出てるみたいなので他のも読みたいです。2019/03/07
白雪ちょこ
14
今回は、「人生」についてのショートストーリーが多めにあったように感じた。 表紙と挿絵が、またまた豪華でめちゃくちゃ読み応えがある。 感動できるようないい話もあったが、中には「なんじゃこりゃ?」と首を傾げるようなオチもあったが、まぁそれはご愛嬌で(笑) 一番最初である、「タクシーの男」の話が一番感動した。 他には、「水を一杯ください」などの外国の小話集も安定で沢山あり。2024/03/30
アルカリオン
13
全体としては冗長な感がぬぐえないが、橘つばさ氏の2作「見送る背中」「ブランコ」は良かった。どちらも多段階の仕掛けがほどこされていて、読後感が良い内容。2021/06/24
唯月
10
読み始めて再読であることに気づく。このシリーズは一話一話が短くて気楽に読めるから好き。『ブランコ』はタイトル見た瞬間に結末が思い出された。5分後に意外な結末シリーズの中で1番好きな話。ラストの展開に驚かされる。初めて読んだ時は気づかなかったけれど、欧米の童話や芥川龍之介などの小説を訳した小説がたくさん収録されているんだね。2025/09/18




