内容説明
アオヤマ自動車の工場移転で、俊介たちの街は崩壊寸前。街を救うため、あのポンコツ陸上部が立ち上がった。市民駅伝で優勝すれば、表彰式でアオヤマ自動車社長からトロフィーが手渡される。狙うはそのタイミング、社長へ直訴だ！待ってろ、ハーラー社長！俺たちは駅伝の素人。でも優勝する！だって、俺たちにはユーチューブがついている！
著者等紹介
山田明［ヤマダアキラ］
１９６５年生まれ。関東学院大学経済学部卒。『マラバ・テマルとの十四日間』（リンダパブリッシャーズ）で、第２回日本エンタメ小説大賞優秀賞を受賞。『トカレフクラブ』で、第２回松田優作賞準グランプリを受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる子
10
読む順番は違うけれど、ユーチュー部‼︎【駅伝編・神回】で最後！【受験編】→【駅伝編】でかつてのモ部たちの性格などは把握。大人の都合に心配な中学生。それをなんとかしようと市民駅伝にエントリーした陸上部。「お互いを信じる気持ち」に途中からもうウルウルさ🥺「どんなに強く願い、そのためにたいへんな努力をしたとしても、その願いが叶わないことだってある。」「それが普通なのかもしれない。 誰も彼もが、みな自分の思った通りの人生を歩めるわけではないのだから。」って、こんな事を思えるぐらいなんだから、受験も頑張りなさい♪2021/08/08
飲も飲も
4
ちょっと泣きそうになってしまった・・・。陸上部Fight!!2019/06/28
アマンダ
2
前作がとっても面白かったので駅伝編も…これも面白かった。YouTube色よりも友情濃いめ…青春してました。面白かった。そしていよいよ受験編につづく。2021/11/23
ねこのあくび
2
学校図書。とても読みやすいので、読むのが苦手な子におすすめできるかな。 アニメを小説にしたような感じで、飽きずに読めるのではないかな。 YouTubeを見て知って、あと、実際にやるのは自分！やらないと意味がない！ってことを感じてほしい。YouTubeを自分の目的を叶えるために使うってことを知ってほしい。 まぁ、ゴールは泣いたけどね。^_^2021/09/04
コウママ
2
図書館ヤングコーナーで見つけて駅伝好きなので借りてきた。ティーン（中学生）向けだからとにかく読みやすい。マンガっぽい。単純でおもしろかった！青春だね。2021/01/11
