出版社内容情報
カラーの絵と読みやすい文章で、小学低中学年から楽しめる!平安時代の姫、若紫が語る、美しく、ときに悲しい源氏の君の物語。小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第12弾。平安時代の姫君・若紫が語る、やがて出会うことになる源氏の君の、美しく、ときに悲しい物語。初めて読む「源氏物語」としてもおすすめです。
紫式部[ムラサキシキブ]
原著
石井睦美[イシイムツミ]
著・文・その他
佐々木メエ[ササキメエ]
イラスト
加藤康子[カトウヤスコ]
監修
内容説明
舞台は、今から千年ほど前の平安時代。姫君、若紫が、その後出会うことになる光りかがやくように美しい、源氏の君に起きたできごとを語ります。人との出会いに別れ、楽しいだけではなくてかなしいことも起きて…。そして、ときに自然の美しさに心をいやされる登場人物の心の動きを味わってみてください。カラーイラストがいっぱい、ひとめでわかる、お話図解つき。
著者等紹介
石井睦美[イシイムツミ]
神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞を受賞。『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞。児童書、絵本、翻訳、創作ともに著書も多く、幅広く活躍中
佐々木メエ[ササキメエ]
滋賀県の田舎育ちのイラストレーター。文庫や雑誌の挿絵、4コマ漫画、企業広告などのイラストを制作
加藤康子[カトウヤスコ]
愛知県生まれ。東京学芸大学大学院(国語教育・古典文学専攻)修士課程修了。中学・高校の国語教員を経て、梅花女子大学で教員として近代以前の日本児童文学などを担当。その後、東海大学などで、日本近世文学を中心に授業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
あおい
とりじまカラス
二条ママ
mi-cha-n1228