出版社内容情報
生き物がされている「勘違い」を通して、生態などを紹介。勘違いされた動物とインタビュアーの対談形式で、手軽に読める。「ピラニアは凶暴」「ハイエナは横取りばかり」など、世間で生き物がされている「勘違い」を通して、彼らの生態などを紹介。勘違いを正したい動物たちとインタビュアーの対談形式。手軽に読めて、生き物の知識が身につく。
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
監修
内容説明
“一匹狼”ってクールっぽいけど…ただなかまはずれなんです。パンダはササしか食べない?ホホジロザメは人間が大好物?87種のいきものたちが緊急会見!いきものたちのうったえに、ウサギ記者が取材!意外と知らない?いきもののウソ!
目次
第1章 ウソナンデス―そのかんちがい、まった!(ホホジロザメ―人間をねらっておそうと思われているけど…;ピラニア―とにかくどう猛な「アマゾンの人食い魚」? ほか)
第2章 チガウンデス―そのイメージは、ちがうかも?(カバ―実はめちゃめちゃ気があらいんです;チーター―長距離走は苦手なんです ほか)
第3章 チガッタンデス―名前の由来は、かんちがい(シロアリ―アリではなくゴキブリのなかまです!;ハリネズミ―モグラのなかまだってばよ! ほか)
第4章 恐竜のウソナンデス―大切なのは、かんちがいのつみかさね!!(トリケラトプス―恐竜の色、実は想像なんです!;イグアノドン―するどい親指が特徴ですが…最初は角でした! ほか)
第5章 イタンデス―ウソだと思われたいきもの発見物語(カモノハシ―つくり物だとかんちがいされました;コモドオオトカゲ―伝説のドラゴンだとさわがれました… ほか)
感想・レビュー
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