出版社内容情報
小学生の興味が強いテーマを、よりわかりやすく・より楽しく見られるように情報を精選して紹介する「プレミア100」シリーズ。第3弾は、人気の深海生物。目や口が異常に発達した深海にすむ超ブキミ生物を、大迫力の写真で紹介するビジュアル百科。
内容説明
この世界には、信じられない奇妙な姿や能力をもった深海生物がたくさんいる。おもわず「すごい!」と言いたくなる迫力の写真と選びぬかれた100のひみつできみをブキミ深海生物の世界に案内しよう。最後のクイズにすべて答えられたとき、きみはブキミ深海生物博士だ!
目次
ブキミな深海生物(ラブカ;ミツクリザメ ほか)
光る深海生物(光る生物のしくみと種類;光る生物の光のはたらき ほか)
デカイ深海生物(カグラザメ;メガマウスザメ ほか)
キレイな深海生物(深海で身を守るための武器;ゾウギンザメ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
タイトルに付された「超キモイ!」の煽りは必要ないと思うけれどな……。深海魚や深海の生物は魅力的。わたしの好きなホタルイカも深海生物と知ってびっくり。まぁ確かに強面の魚たちもいるにはいるけれど、光のささない深海での暮らしに適応した結果がこれ。おもしろいよね。発光する深海魚、生物たちの不思議は言うまでもなく、シーラカンスはじめとするでかすぎたり、透明で美しかったり、ひとつひとつが驚嘆に値する。子ども向けの本ながら読みごたえじゅうぶん。2017/09/16
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み【母感想】この生き物は〇〇なんだって!と気になる生き物がいたら本の内容を読んでくれました。サメもいて ゆるゆるサメ図鑑 がもう一度読みたくなった!と似たような図鑑とか本を読んでいるけど、手元にあって読みたい!と思った時に読まないと覚えるまではいかないんだろうなぁ~と購入を考える本になりました。2023/05/16
ぽんた
0
子供向け。深海生物がとにかくたくさん写真とともにあって興奮する。なんでこんな形なのかなんでこんな生態なのかともっと知りたくなる。私のおすすめはウロコフネタマガイ。2018/01/08