ティーンズ文学館<br> ひみつの校庭

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ティーンズ文学館
ひみつの校庭

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784052043451
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

葉太たちの学校では、入学したときに「自分の木」が決められる。その観察ノートが終わったとき、秘密の庭への扉が開く。

葉太たちの学校では、入学したときに「自分の木」が決められる。その観察ノートが終わったとき、秘密の庭への鍵が手渡される。庭には、不思議な植物たちと、不思議な人々が集まる場所だった。人間が成長して別れがあることの意味を、植物たちが教えてくれる。

【著者紹介】
神奈川県出身。2005年『秋の大三角』(新潮社)で、第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。「チーム」シリーズ(学研)など多数の作品がある。『劇団6年2組』で第29回うつのみやこども賞受賞。

内容説明

葉太の学校では、入学すると自分の木を決めて、卒業までの間、観察ノートをつけることになっている。もともと自然が多く、昔、植物園だった校庭はフェンスで区切られ、半分は、元園長の庭に。ある日、校庭の奥に木戸があることを知った葉太。その先にはふしぎな植物と、思いがけないひみつがあったのだ―。ノートとかぎがつなぐ、植物ファンタジー。

著者等紹介

吉野万理子[ヨシノマリコ]
神奈川県出身。2002年、『葬式新聞』で、日本テレビシナリオ登龍門優秀賞受賞、脚本家としてデビュー。2004年『仔犬のワルツ』(企画:野島伸司)執筆。2005年『秋の大三角』で第一回新潮エンターテインメント新人賞を受賞

宮尾和孝[ミヤオカズタカ]
東京都生まれ。2003年初の個展を開き、画家として活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミーコ

26
吉野さんの児童書なら読みたいと思い図書館より借りて来ました。自分の木が割り当てられて観察ノートを入学して直ぐに渡されます。面白い様な面倒な様な❓自分の好きな木を割り当てて欲しいな なんて思ったりして(笑) 一冊完成して校長先生から渡された鍵を使って柵の中に入ると。。亡くなったお父さんらしき人とお話しするのが切なくて又ほっこりして とても引き込まれました。家族愛 友情 初恋 と楽しく読めました。2023/09/09

じゃすぽ

26
あらすじを読んで、校庭の奥にある木戸の向こう側が気になって借りた。知らない植物ばかりで、画像を調べて「ほんとにあるんだ〜」と驚きながらほっこり温かい気持ちに。ラストの葉太の素朴な疑問を投げかけるところがくすぐったかった(笑)こんなファンタジーを小学校低学年ぐらいで読みたかったなぁ。2015/12/22

深青

26
葉太が通う学校では生徒一人一人に自分の木が与えられる。その木を観察して観察ノートをつけるのだがそのノートが二冊目に行ったとき、不思議な扉の鍵が開く。じっくり植物を観察することもなくなったなぁと。この話を読むと、じっくり植物を観察して、寄り添いたくなる。暖かくて優しいお話でした。特にラストが好き。じんわり込み上げて来るものがありました。2015/12/21

ひめか*

23
タイトルと表紙の絵に惹かれて。吉野さんの児童書は初読みだが、大人の私が読んでもやっぱり良かった。植物の観察を1〜6年生までし続ける制度。観察ノート2冊目に入ったら校庭の奥の扉を開ける鍵をもらえて、珍しい植物をたくさん見られる。私も1年かけて同じ桜の木を定期的に観察する授業はあったな。小学校の頃を思い出して楽しかった。亡くなったお父さんに会えて泣けたり、その人に会いたいなら自分も頑張るっていう友達の発言にじんとしたり。最後は恋愛にきゅんとしたり。宮尾さんのイラストも素敵でした。葉っぱに手紙書くのも懐かしい。2019/06/14

mntmt

22
植物園の敷地にできた学校。ひみつの校庭。ワクワクした。珍しい植物も多数登場。Googleで画像検索しながら、読みました。ワクワク楽しい読書でした。2016/02/24

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