１０歳までに読みたい世界名作 フランダースの犬

横山 洋子【監修】/ウィーダ【作】/那須田 淳【編訳】/佐々木 メエ【絵】

Ｇａｋｋｅｎ（2015/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 154p／高さ 21cm
• 商品コード 9784052043116
• NDC分類 K933
• Cコード C8397

出版社内容情報

動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。

少年ネロは、犬のパトラッシュと、つつましくも幸せな生活を送っていましたが――。犬との友情に心を打たれる名作。

祖父と、犬のパトラッシュと暮らす少年ネロの夢は、画家になること。つつましくも幸せな生活を送っていましたが――。ネロとパトラッシュの友情に心を打たれ、待ち受ける悲しい結末に考えさせる不朽の名作。さくさく読める世界名作シリーズ第１９弾。

【著者紹介】
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を１７年間勤めたのち現職。著書に「１０分で読める友だちのお話」「１０分で読めるどうぶつ物語」「毎日のちょこっとあそび」（いずれも学研）など多数。

内容説明

おさないころに両親をなくし、おじいさんに育てられたネロ。いつか画家になることを夢見ながら、なかよしの犬、パトラッシュと、まずしいけれど幸せな生活を送っていました。そんなある日、事件がおきます―。ネロとパトラッシュは、どうなってしまうのでしょう。

著者等紹介

横山洋子［ヨコヤマヨウコ］
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を１７年間経験したのち現職

那須田淳［ナスダジュン］
１９５９年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学卒業。著作に『ペーターという名のオオカミ』（小峰書店、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞）など多数。日本ペンクラブ会員。ドイツ・ベルリン市在住。青山学院女子短期大学非常勤講師

佐々木メエ［ササキメエ］
滋賀県の田舎育ちのイラストレーター。文庫や教材の挿絵、４コマ漫画、ゲームなどのイラストを描きながら作品展等にも参加（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

娘さん真剣に読み…あれ、泣いてる…？「ちがう！あくび！」とのこと。ふうん…。本日映画「レミゼラブル」を真剣に見ていたんですが、戦闘シーンで退散。ほんと、怖いのダメなんだよね～。

2021/10/30

[たまきら]

アニメの犬と違うなあ…と思って読み始めたら、この地方はこういう犬だった…ということが冒頭で説明されていて面白かった。日本の人はパトラッシュと言えばアニメのあれでしょうからねえ…。久しぶりに読んだら泣いちゃった。絵がとってもかわいいです。娘さんは全然泣かなかったんですけど…信じられない…。

2020/12/20

[あおい]

コゼツおじさんがひどいと息子が怒っていました。フランダースの犬はネロとパトラッシュがかわいそうであんまり好きじゃないです。

2017/10/31

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

イラストのパトラッシュの眉毛が！Σ（￣□￣;）まろ？(；￣Д￣）？しかし、泣ける( ´△｀)

2017/08/21

[こゆ]

小4、一人読み。私は悲しいお話なのがわかっているので読めないけど、息子は淡々と。「泣いた赤鬼」で号泣した息子が懐かしいなぁ…。

2023/10/26