出版社内容情報
中学1年の女の子、すばるが放課後だけ魔法使いに変身できるようになっちゃった!4人の女の子と一緒に、放課後の冒険へ…。
人気のテレビアニメ『放課後のプレアデス』の児童書化!中学1年生の女の子、すばるがひょんなことから、放課後だけ魔法使いに変身できるようになっちゃった…!不思議なカケラを求めて、4人の女の子たちとみんなで協力することに……。
内容説明
魔法使いとなって、プレアデス星人の手伝いを続ける、すばる、あおい、ひかる、いつき、ななこの五人。黒マントの少年に邪魔されつつも、カケラ集めも残りあと少し。文化祭の準備も始まって、それぞれ五人が充実した毎日を送っていたけれど、すばるが思いを寄せる、みなとくんの様子が、いつもとちがって…。すべての秘密が、ついに、明かされる―。
著者等紹介
粟生こずえ[アオウコズエ]
東京都出身のフリーライター兼編集者。マンガ・児童書・教育関連の分野を中心に執筆・編集活動を行う
鯉沼菜奈[コイヌマナナ]
イラストレーター・アニメーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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北白川にゃんこ
2
実によい児童文庫。しかし児童文庫だからと言って貴賤は無い。これも放課後のプレアデスの可能性のかけら。2016/04/28
天羽 広道
2
児童書向けということでSF要素を抑え目に描かれている放課後のプレアデス。本質を損なわず、アニメ版とは違った魅力でぽ・わ~むさせてくれます。2015/08/23
萩本 護
2
児童書版プレアデス、最終二巻。 表紙のすばみなに、キラキラハートが飛びまくってるんですがw 海王星の向こうまでの日数とか、会長の設定とか、いろいろ児童書向けに設定をシンプル化してあるのが相変わらず面白い。 ラストがどうなるかは、読んでのお楽しみダヨ!2015/08/22
とおりもん
1
心配だったななこ回がとても良かった。上巻がアニメ内容をあまりにはしょり過ぎてイマイチだったのに対し、下巻はアニメとは別方向でのハッピーエンドをきれいに描き切っている。エルナトが出てこないが、この場合それが大正解だといえよう。みなと関連がシンプルに収まっているおかげでラストがとても爽やか。挿絵のひかるちゃんがいちいちかわいい。しかしこの本、主人公みなとっぽいよな。キラキラのハート飛ばしながら表紙に居座る筈だwいいぞもっとやれ!2015/09/04
すなめり
1
児童書的な希望に満ちていてアニメとは別の味わいでよかった。 それにしても会長はどこから袋を取り出したんだ…?2015/08/23