出版社内容情報
不思議な姿をした深海生物たちを、イラストと写真でわかりやすく紹介します。深海のことがよくわかるコラムも満載です。
光ったり、透明だったり、変わった形をしていたりと、ちょと不思議な姿をした深海生物たちを、すんでいる深さごとに、イラストと写真でわかりやすく紹介します。また、深海調査の歴史など、深海のことがよくわかるコラムも満載です。
内容説明
海の中にはふしぎな生物がいっぱい!!貴重な写真とリアルなイラストで深海生物80種を紹介!
目次
第1章 水深200~1000m(メガマウス;ゾウギンザメ ほか)
第2章 水深1000~3000m(ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ;アクマオニアンコウ ほか)
第3章 水深3000m以上(ネオケラティアス;オニキンメ ほか)
第4章 熱水噴出域・冷湧水域(ユノハナガニ;イエティクラブ ほか)
第5章 鯨骨生物群集・沈木生物群集(ヌタウナギ;ゲイコツナメクジウオ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりさ
80
男の子ってこういうの好きよね~いえいえ!大人女子?の私も大好き。来月7歳になる息子と大いに盛り上がりました。不思議でグロテスクな深海生物の謎に迫る!見た目がうわぁ…という生物もその生態を知れば身近に感じます。この本の素晴らしいところはイラストだけでなく写真があること。リアルな姿に興味はさらに深海に負けないくらい深くなり、何度も何度も飽きずに見てます。ページの端に生物が住む深さのメモリがあり、どれが一番深海にいるか、なんて親子で深海一番!を探したり、サイズを比べてみたり…子供も大人も楽しめました。最高!2016/04/25
はるまき
2
面白い生物ばかりで、ワクワクします。2022/05/07
しい
1
学校図書館2021/06/12
愛理ちゃん88
1
細菌を育てる雪男ガニ「イエティクラブ」のつめのある前足に目が釘付け。ダイオウグソクムシよりすごい。2014/11/09
お惣菜パン(Tobe)
1
深海の生物をトレーディングカード風に表現されていて分かり易い。 特にページの端に目盛があり「生息深度」を示していたのが好み。 また、深海の生物が想像を絶する姿形をしていることに 読んでいて心を奪われた。★★★2014/08/12