出版社内容情報
今から100年以上前に絶滅した動物3種の、「最後の1頭」の物語をまんが化したシリーズの第2弾。他の絶滅動物の情報も掲載。
今から数百~数千年以上前に絶滅したドードー、オオナマケモノ、マンモスなどの「最後の1頭」の物語を、残された記録をもとにストーリーまんが化したシリーズの第2弾。これらがどのようにして数を減らし、絶滅したかを、読みながら理解することができる。
内容説明
「絶滅動物のひみつ2」は、3種の動物がどのように数を減らし、絶滅したかを、まんがや写真、イラストでくわしく解説しています。
目次
絶滅動物物語
最後のドードー(ドードーの絶滅)
最後のオオナマケモノ(オオナマケモノの絶滅;サーベルタイガーの絶滅;グリプトドンの絶滅)
最後のマンモス(マンモスの絶滅)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
動物科学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
18
何かの種が途絶えてしまう…最後が大体わかってしまい悲しいのですが、娘さんは非常に入れ込んで読んでいます。オカンはこの巻ではドードーに、娘さんはオオナマケモノにいれこんでいました。2020/11/28
カフェラテレックス
0
ドードー、オオナマケモノ、サーベルタイガー、グリプトドン、マンモスに絞って、史実に物語を追加して、どういう風に絶滅していったかをマンガにして紹介。古い話は創作部分が多くなるのは仕方ないが、子供はその辺わかって読めるのだろうか、少し気になった。2022/05/25
Eri
0
娘小2図書館。 絶滅してしまった動物に思いを馳せる。 最後のマンモスの話、「ほかの生き物の命をうばって食べなければ生きていけないんだ。」「人間はほかの生き物に生かされているのだ」と、心に響く言葉がありました。 どうぶつの森でも出てくる化石も多いので、そういうことを考えながら生きていければ。2020/07/27
羆嵐
0
12019/08/28