なぜ?どうして?算数のお話

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なぜ?どうして?算数のお話

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784052037009
  • NDC分類 K410
  • Cコード C8341

出版社内容情報

算数や数学がどのように生まれたのかについてや、算数のおもしろい考え方など、興味深い算数や数学のエピソードを紹介する。

昔の人々がどのように算数や数学をつくりあげてきたのかということや、ふだんの生活や身の回りに応用されている算数や数学の考え方や理論など、読んで楽しく興味深いエピソードを紹介する。算数が苦手な人でも楽しく読めるお話を多数収録してある。

内容説明

数字はなぜできたの?何万人もの人出をどうして数えられるの?なぜマンホールのふたは円いの?「算数」がもっと楽しくなるお話が33話!

目次

算数のはじまりのお話(数字がなかった時代どうやって数を数えたの?;数字はなぜできたの? ほか)
数と計算のお話(十進法ってどんな数え方なの?;引き算でものを数えることはできるの? ほか)
量と測定のお話(なぜ一年の長さは三百六十五日なの?;どうして一日は二十四時間なの? ほか)
算数のおもしろいお話(なぜアキレスはカメに追いつけないの?;ミロのビーナスはどうして美しいの? ほか)
数学者のお話(お風呂で大発見した偉大な数学者 アルキメデス;新分野を開いた最大の数学者の一人 ガウス ほか)

著者等紹介

田中博史[タナカヒロシ]
筑波大学附属小学校教諭。専門は算数教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PyonPyonTokage

5
日常の中の物事を算数と結びつける話やいろいろな数学者の話、数字ができるまでの話など、大人が読んでも楽める1冊。子どもに算数に興味を持ってもらうきっかけにもなると思う。塾での授業にも役立ちそう。読んでよかった。 410 ナ2023/06/02

can

5
授業のネタに、と思って手に取った本。大昔の天才たちすごすぎ!!今当たり前に使っている数字や法則なんかはその人たちの努力のたまものなんですね。他にも「紙を43回おったら月に届く」とか「三角形の内角の和=180°はパスカルが12歳の時に発見した」とか面白トリビアがありました。フェルマーの最終定理の話もあって、「博士の愛した数式」を思い出しました。こういう児童向けの本って、大人にとってもすごくいい教材だなあ。2015/03/05

epitaph3

3
純粋におもしろい。大人が読んだら、ここから調べて別の本とか、ネットとかみたくなるはず。子どもには「へえ!」という思いから、数への不思議が感じられたらバンザイだな。新書読むより、子ども用図書から学び始めるほうがいいかも。2014/01/19

0
算数は嫌いだけどこの本を読んだら少し嫌いが減ったかも。算数できたらもっと世界が面白くなるんだろうな。2022/09/21

オキャベツ

0
【きっかけ】本館で適当【感想】子供も読みやすくてよい。2022/09/10

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