内容説明
わたし、自分だけのお部屋がほしいな。でも、おねえちゃんといつも一緒にいたい弟が…。うれしいラストににっこり、ほろり。
著者等紹介
杉浦さやか[スギウラサヤカ]
1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターとして活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
26
【大人こそ絵本】ひとり部屋もいいけど、隣に誰かが居るのもいいですね。2025/01/18
かおりんご
26
読み聞かせ(132)子供による読み聞かせ。自分の部屋がほしいという気持ちがわかるらしく、共感しながら聞いていました。2017/09/13
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
11
やっぱり杉浦さんの絵は可愛いです。一度読んだらまた隅々まで眺めました。兄弟がいると一人の部屋が欲しいとなります。私も小さい頃、弟と相部屋だったので同じ気持ちでした。でもやっぱりは一人よりは兄弟がいるのが楽しい。2015/03/31
Mer
10
自分の部屋がほしいお姉ちゃんと、まだまだ一緒に遊びたい小さな弟との可愛いお話。お部屋って自分だけの特別なもの。ましてそれが小さいと殊更に特別感が増すのは不思議!! 自分も小さい時、同じ様に傘で囲んで特別な空間を作って遊んでいたなぁ〜、とても懐かしい気持ちを思い出して胸が暖かくなりました。大人が目にする機会を作りたくなる絵本ですね✨読み聞かせもしたいです。2023/04/05
遠い日
8
小さな子どもでも、自分だけの空間や時間は絶対必要なもの。そうやって、対他者を知っていく。下のきょうだいがいる子は、いつも自分の世界に踏み込まれて、ちょっと大変。それでもきょうだい。やっぱり仲良しも気持ちいいんだよね。2020/01/11
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