内容説明
ある寒い寒い日に、どこからか町へやってきた男の子。大きなかばんを持って、町で一番高いところに行こうとしています。いったい何をしようというのでしょう?うれしい初雪のひみつを描いた長谷川直子の絵本。雪の日のわくわくする気持ちを思い出させてくれます。冬の読み聞かせにおすすめです。
著者等紹介
長谷川直子[ハセガワナオコ]
1966年神奈川生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
58
大きなカバンを持って「そらにいちばんちかいところ」に行きたい男の子。みんなもっと高いところがあるとアドバイスしてくれます。どうして、空にいちばん近いところに行きたかったのか、男の子の正体は・・・。ヒントもあちこちに見え隠れしています。かわいい絵本です。2016/05/15
刹那
15
そういう話かー(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)ちょっと悲しいお話かとおもってました。2016/06/16
退院した雨巫女。
9
《図書館‐季節》【再読】高い所を探して、 雪を降らした男の子が、素敵です。色使いが、きれい。2012/12/19
玲と建
5
【5歳息子】ぼくのうちはゆきがぜんぜんふらないのでゆきだるまがつくれませんでした。【母】丘の上の観覧車のてっぺんで雪だるまの男の子がかばんを広げるとモクモク雲が出てきて雪が降る・・可愛いけどなんだかロマンチックなお話。2012/02/27
リリィ
4
大きな鞄を抱えて、そらにいちばんたかいところを探す男の子。その理由と男の子の正体とは…。可愛い絵なのですが、かなりポップな感じです。2013/04/30
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