出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
内容説明
王都をさわがせる美少女怪盗・おしゃべりフクロウ。その正体は、なんとトリシア!?おてがらに目のくらんだキャスリーンは、さっそくトリシアを指名手配!追われるトリシアは『星見の塔』の後輩、ショーン、ベル、アーエスたちに助けを求める…が、三人はすぐケンカばかりで、全然頼りにならなくて…。大人気の痛快コメディファンタジー第4弾。
著者等紹介
南房秀久[ナンボウヒデヒサ]
第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるっちょ
3
トリシアが王国を騒がす怪盗おしゃべりフクロウと間違えられて指名手配される。ショーン、ベル、アーエス3人組の協力のもとおしゃべりフクロウ逮捕に向けて動くトリシア。おしゃべりフクロウの過去が悲惨で話が暗くなりそうだけど、物語はいつも通りコメディタッチで、最後はハッピーエンドで終わるので安心して読めます。2016/06/29
二藍
3
ファンタジーものに怪盗ってやっぱりお約束なのかな……。今回は王国を騒がせる怪盗・おしゃべりフクロウがトリシアだと勘違いされ、その冤罪を晴らすために奔走するお話。トリシアを追い回す(親友のはずの)キャットのかわりに、トリシアの周りをちょこまかする三人組が微笑ましい。アーエス、大人しい子かと思ってたけど、なじんでくるとスッゴイ毒舌ちゃんだった。ベルにしろショーンにしろ容赦ない……。レンも相変わらずの苦労人だしとばっちり受けまくりだけど、いざっていうときはかっこいいと思う。おつかれさま!2013/09/20
みとん
3
子どもたちが「トリシア面白い!」というので、続きを入れてみた。ただ、1・2巻があったので、3・4巻を注文したら、なぜか4巻しか届かなかったので、3巻待ち。どんなお話か私は知らないので、1時間弱で読めそうだし・・・と読んでみました。魔法使い見習いみたいな子どもたちが活躍するお話っぽい。ちょっと忍たまのように落ちこぼれ気味だけど、1つずつくらいは長所があり、みんなで協力し問題解決!・・・みたいな。字は小さめで、高学年~中学生という感じかな。大きい字の本から、小さい字の本に移行する子どもたちにはいいかも。2013/07/25
ミレー
2
素敵な先輩にはまだまだ遠いねぇ・・・。一連の流れの年表欲しくなってくる。アムやアンリの動向とか星見の塔の歴史みたいなやつ。2014/09/08
りょくちゃ
2
4巻目。おしゃべりフクロウに間違われて指名手配!?2010/11/25
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