内容説明
あるあさおきてみると、なんとなんと!ぼくのおしりに、しっぽがはえている!!ふわふわのクッションみたいなりすのしっぽ。…どうしてこんなことになったんだろう。読んであげるなら幼稚園~自分で読むなら小学校一・二年生向。
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
福岡県生まれ。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で、路傍の石幼少年文学賞を受賞
長野ともこ[ナガノトモコ]
大阪府生まれ。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
40
朝起きたら、おしりにしっぽがはえていた。しっぽがはえたり、角が生えている人などもいる。はえる原因は・・・。喧嘩しても仲直りも大切な事を教えてくれる童話。2021/11/13
かおりんご
20
児童書。ある朝起きると、リスのしっぽが生えていた。でも、お母さんには見えないらしい。町にでてみると、どうやらぼく以外にもしっぽや耳、つのが生えた人がいるらしい。どうしてこうなったのか、初めてしたことを思い出すうちに、昨日こうへいくんとケンカしたことを思い出す。さあ、しっぽはどうなる?一人読みビギナーさんも、抵抗なく読めます。低学年から。2019/10/01
わむう
20
心の中に何かモヤモヤと悩み事がある人にしっぽや耳が生えるのかな?2019/02/28
mntmt
18
おもしろい。神奈川県の夏のすいせん図書だって。2018/07/14
どら母 学校図書館を考える
16
なかなか、面白い。 しっぽついてる人 動物の耳がついてる人、なにがあった?2017/10/13