内容説明
三歳のころから、父と始めたキャッチボール。「ぼくはプロ野球選手になれる」と信じ、小学校四年生から野球クラブで本格的な練習を始め、めきめきとその才能をあらわす中学、高校時代。まるで運命のような王監督との再会で、プロ野球へ入団。「十二球団一へたなキャッチャー」と言われた日から、どうやって「日本を代表するスーパーキャッチャー」へと成長したのか?城島健司選手にとっての「勇気と信頼」とは。
目次
第1章 父と歩んだ日々(健司誕生;三歳で十メートルも投げた! ほか)
第2章 運命の再会(「ぼく、野球やめる」;王さんにほめられた! ほか)
第3章 日本一の捕手への道(「一人ずつ追いぬいてやる!」;三年目でレギュラー正捕手へ ほか)
第4章 キャッチャーの魅力(城島選手が気をつけていること;ピッチャーとの信頼関係―右手に勇気、左手に信頼を ほか)
第5章 はてしなき挑戦(「スーパーキャッチャー」を目ざして!;夢のあるプレーを見せるために ほか)
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