グラマトキーののりものどうわ
ホーマーとサーカスれっしゃ (改訂新版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784052022128
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

しんまいの小さな車掌専用車ホーマーが大活躍する物語。なかよしになったサーカスのどうぶつをすくうためにホーマーは思いがけない大ぼうけんをするはめになりました。のりものを主人公にした「のりもの童話」の第4作。   幼児~小学校低学年

内容説明

しんまいの、しゃしょうせんよう車ホーマーが、大かつやくするおはなし。なかよしになった、どうぶつをすくうため、ホーマーがかんがえたことは…。グラマトキーの人気絵本、復刊。読んであげるなら4歳から、自分で読むなら小学校低学年から。

著者等紹介

グラマトキー,ハーディー[グラマトキー,ハーディー][Gramatky,Hardie]
1907年アメリカ生まれ。子ども時代から画家になることを志し、そのため、大学は二年で中退、銀行勤め、貨物船の甲板員、材木の伐採などさまざまな職業に従事、ディズニー・プロのアニメーターとして、この道に入った。つづいて、フォーチュン誌のルポ画家として、この躍動する画風を高く評価されるようになった。そして、その間にニューヨーク港のハドソン川沿いの自宅のアパートから眺めた、大小さまざまの船のスケッチと光景をもとに、『ちびっこタグボート』をかいた。この作品は、出版と同時に爆発的な人気をよび、ディズニーによって映画化されアメリカの子どもたちの人気者となった。乗り物を主人公とする楽しい絵本の作家として、高く評価され、世界中の子どもに読みつがれている。1979年没

わたなべしげお[ワタナベシゲオ]
1928年静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、アメリカのウェスタンリザーブ大学大学院を終え、ニューヨーク公共図書館の児童図書部員となる。帰国後、慶應義塾大学で教鞭をとり、図書館員の育成、日本国際児童図書評議会(JBBY)の創立、児童文学の国際交流に力を尽くす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のん@絵本童話専門

2
再読、このグラマトキーの乗り物童話シリーズがとても好きです❤作者はディズニーのアニメーターさんで、アメリカの懐かしいアニメーションっぽい童話絵本です。走って跳ねて急ブレーキして…動きがダイレクトに伝わってきて、不安や驚きの豊かな表情が見られます!いつも最後尾に繋がれて、後ろ向きにしか走れない車掌専用車のホーマー。ある日サーカス団を送る途中、険しい崖山で先頭の機関車との連結器が切れてしまい…!!乗り物の素敵な幼年童話ってそれほど見つからないんです。乗り物好きな子にぜひ読んで欲しい幼年童話です!!2021/05/17

yomite

1
手に汗握る。スリル満点。絵本から読み物への移行期にすすめたい本みっけ!2018/07/18

しょうま

0
63/1002012/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/315366
  • ご注意事項

最近チェックした商品