グラマトキーののりものどうわ いたずらでんしゃ （改訂新版）

グラマトキー，ハーディー【作】〈Ｇｒａｍａｔｋｙ，Ｈａｒｄｉｅ〉/わたなべ しげお【訳】

Ｇａｋｋｅｎ（2005/07発売）

• サイズ B5判／ページ数 66p／高さ 21cm
• 商品コード 9784052022104
• NDC分類 K933
• Cコード C8397

出版社内容情報

いたずらだけど、町の人気もの。失敗ばかりするゆかいなトロリー電車のお話。楽しいカラフルな絵といきいきとはずむようなストーリーで、のりもの好きな子が夢中になって読める！　のりものを主人公にした「のりもの童話」の第２作。　　　幼児～小学校低学年

内容説明

いたずらだけど、まちのにんきもの。くうそうがすきで、しっぱいばかりしてしまう、かわいいトロリーでんしゃスパーキーのおはなし。よんであげるなら４さいから。ひとりで読むなら小学校低学年から。

著者等紹介

グラマトキー，ハーディー［グラマトキー，ハーディー］［Ｇｒａｍａｔｋｙ，Ｈａｒｄｉｅ］
１９０７年アメリカ生まれ。子ども時代から画家になることを志し、そのため、大学は二年で中退、銀行勤め、貨物船の甲板員、材木の伐採などさまざまな職業に従事、ディズニー・プロのアニメーターとして、この道に入った。つづいて、フォーチュン誌のルポ画家として、この躍動する画風を高く評価されるようになった。そして、その間にニューヨーク港のハドソン川沿いの自宅のアパートから眺めた、大小さまざまの船のスケッチと光景をもとに、『ちびっこタグボート』をかいた。この作品は、出版と同時に爆発的な人気をよび、ディズニーによって映画化されアメリカの子どもたちの人気者となった。乗り物を主人公とする楽しい絵本の作家として、高く評価され、世界中の子どもに読みつがれている。１９７９年没

わたなべしげお［ワタナベシゲオ］
１９２８年静岡県生まれ。慶応義塾大学文学部を卒業後、アメリカのウェスタンリザーブ大学大学院を終え、ニューヨーク公共図書館の児童図書部員となる。帰国後、慶応義塾大学で教鞭をとり、図書館員の育成、日本国際児童図書評議会（ＪＢＢＹ）の創立、児童文学の国際交流に力を尽くす
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[のん＠絵本童話専門]

再読、このグラマトキーの乗り物童話シリーズがとても好きです❤作者はディズニーのアニメーターさんです。アメリカの懐かしいアニメーションらしさがあり、軽やかでぴょんぴょん飛び跳ねているような動きに、いたずらっこのチャーミングでくるくると変わる表情の豊かさ❤失敗も多い小さな電車が怒った市長の命で廃線になる寸前、仲良しの男の子を救います。途中、前作ちびっこタグボートが映画館で上映されている絵が…❤乗り物の素敵な幼年童話ってそれほど見つからないんです。乗り物好きな子にぜひ読んで欲しい幼年童話です！！

2021/05/17

[ゆうくん]

子供の読書日記として覚書

2016/12/27

[ユナ]

2016.4.26 2日で読了。かわいい電車、スパーキーのお話。

2016/04/26

[絵具巻]

文京区立真砂図書館で借りました。

2014/08/27

[ざねり]

「カーズ」好きで、電車好きの息子が喜ぶと思って図書館で借りてきた。読み聞かせるには、かなりの量！小学生くらいになって自分で読んでもらいたい、と思ってしまった…汗

2013/08/12