出版社内容情報
法の番人といわれる最高裁判所をはじめとして、高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所などがどのような組織と役割を持っているか、裁判にはどんな人が携わっているのか、裁判の流れと法律や条例の作られ方、日本国憲法の重要ポイントなどがよくわかります。 小学校高学年~中学生
内容説明
本書の前半では、裁判の仕組み、新しくはじまる裁判員制度のこと、さまざまな裁判のややくわしい内容などがやさしく理解できます。後半では、よく知られている話をもとにした模擬裁判にチャレンジします。
目次
第1章 裁判所へ行ってみよう(法の番人、最高裁判所へ;裁判員制度について知ろう!;裁判を傍聴しに行こう)
第2章 裁判のしくみを体験してみよう(裁判では、どのように「正義」を考えるのかな?;模擬裁判をやってみよう)
著者等紹介
後藤直樹[ゴトウナオキ]
弁護士。みとみらい法律事務所。日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長
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