出版社内容情報
身近な生物による環境調査を生徒と共に指導研究してきた現役教師による豊富な実例をまとめたシリーズ第6巻。生物の具体的な観察方法、スケッチの手順や道具の使い方。また最近授業で少なくなった主な生物の解剖実験の仕方を紹介。 小学校高学年、中学生
目次
生物観察虎の巻き
1 望遠鏡で観察しよう
2 顕微鏡で観察しよう(植物の気孔を見よう;水中のプランクトンを見よう;空気中のカビを見よう;メダカの赤血球を見よう)
3 解剖して観察しよう(ハマグリの解剖;イカの解剖;アジの解剖;カイコの解剖;カエルの解剖)
レポートのまとめ方
著者等紹介
内山裕之[ウチヤマヒロユキ]
1952年兵庫県尼崎市に生まれる。京都工芸繊維大学繊維学部大学院を修了後、神戸大学発達科学部附属住吉中学校教諭を経て、西宮市立塩瀬中学校教諭として在職中。兵庫の生きものたち共生委員会代表。甲子園干潟をフィールドにして、兵庫の生き物たちとの共生をテーマにさまざまな試みを実践している
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