出版社内容情報
中学の入試問題に出てくることわざ140の意味をまんがで理解させ、言葉の意味や例文・類義・入試対策の要点などを親切に解説。それぞれのことわざ重要度を★印でランク付け。巻末には、入試実例問題あり。執筆は「学習指導会」の専任講師陣。 中学受験を目指す小学生
内容説明
本書はもっといろいろな言葉を身につけたいと思うみなさんのために、ことわざの意味や使い方をわかりやすく説明して、しかも短い時間で身につくように楽しく解説することに工夫した。さらに中学校の入試によく出題されるものを中心に、中学受験を志すみなさんが勉強していてよく出てくることわざに的をしぼって取り上げた。
目次
青菜に塩
悪事千里を走る
浅い川も深くわたれ
頭かくしてしりかくさず
暑さ寒さも彼岸まで
あとは野となれ山となれ
あぶはち取らず
雨だれ石をうがつ
雨降って地固まる
ありの穴から堤がくずれる〔ほか〕
著者等紹介
内山博仁[ウチヤマヒロヒト]
1957年、静岡県生まれ。1986年から中学受験を主にした進学教室「学習指導会」の専任指導員として指導にあたる。1999年からは、塾長として「スパルタ主義を廃した“楽しく考える授業”」を率先して実践している。「自立期と重なり、子どもの個性を生かしながらの指導は難しい」とされる中学受験の対応法には定評があり、武蔵中学をはじめ有名中学に多数の合格実績を誇っている
山口明[ヤマグチアキラ]
学習指導会日吉教室長。子どもたちからはダイカンの愛称で親しまれている。わかりやすい指導法には定評があり、「志望校に合格させる」国語の授業を実践している
金原崇[カネハラタカシ]
大学卒業後、学習指導会に入室。東京、京都、大阪、奈良と全国をまたにかけて中学受験指導にあたる。現在は藤沢教室で、子どもたちには「きんちゃん」の愛称で親しまれ、「明るく、楽しく、しっかりと」をモットーに、入試のツボを心得た熱い授業を展開中
望月かつみ[モチズキカツミ]
1955年、埼玉県川口市に生まれる。立教大学法学部を卒業。子どものころから漫画をかくのが大好きで、学生時代は漫画研究会に在籍、漫画家への道を志望する。主に学習誌に子ども向けの学習漫画をかく
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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