出版社内容情報
花火大会が行われる母のふるさとに向かう亜矢に、「娘をあずかった」という電話が携帯にかかる。本人はしっかりここにいるのだが、つぎつぎと犯人から指図の連絡が入る。亜矢の霊感で、そのきみょうな誘拐事件の謎を解決していく誘拐ミステリー。 小学校高学年
内容説明
母のふるさとの花火大会に行くために、亜矢は一人で信州に向かう新幹線に乗った。そのとき、母から借りたケイタイ電話に、「むすめを管理している」というみょうな電話が入った。それが、きみょうな誘拐事件の始まりだった。霊感少女亜矢が謎にいどむ誘拐ミステリー。
著者等紹介
井口民樹[イグチタミキ]
1934年、大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。産経新聞記者を経てフリーの文筆業に。ミステリー、ノンフィクションの分野で活躍。日本文芸家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。