目次
蒸気機関車の元祖 ロケット号
ヨーロッパ大陸で人気 クランプトン号
開拓時代の働き者 アメリカン型
巨大動輪が優美なスターリング1号
速くて、たくましい重量級機関車
近郊線や入換作業で活やくしたタンク機関車
世界中に普及したパシフィック型
急勾配を歯車で登るアプト式機関車
効率的で加速もよい電気ディーゼル機関車
ユーロ・トンネルのル・シャトル
機関車の歴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハパナ
1
蒸気機関車の動力の基になる石炭と水。今まで、ヤカンに火をかけるように、大量の水を大火力で沸騰させるのかと思っていました。ボイラーの中で複数のパイプを使い、効率良く熱を水に伝える工夫がされているんですね。また、石炭のストック場所の下にボイラー用の水のストック場所が有るのにびっくりしました。先日"機関車トーマス"に出ていたスティーブンが、ロケット車という型だと分かり、少し得した気分です。2014/11/29
150betty
0
(☆5)かつて読んだ機関車に関する本では一番面白かった。年代順に並べられてて蒸気機関の機関車がどのような仕組みになってるかが図説されていて、それがどのように変化していったかが見られるのがポイント。途中から電車も出てくる。2014/07/03
のん@絵本童話専門
0
ロケット号から、ディーゼル、電気機関車まで。細かく分解されたレトロな乗り物図鑑。昔の蒸気機関車は機関銃つきの戦車みたいだ。2024/05/20