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目次
1章 ポリウレタンフィルム療法の概要(ほぼ万能な優等生:ポリウレタンフィルム療法とは?;ポリウレタンフィルムの使い方;ポリウレタンフィルムによる皮膚損傷を防ぐ;ポリウレタンフィルム療法と薬物療法の利用;ポリウレタンフィルム療法とラップ療法の違い)
2章 褥瘡の基礎知識(褥瘡の発生原因;実際の診療の流れ;褥瘡の治癒過程;壊死組織の診断と取り扱い方;治癒に大きく影響するポケット)
3章 ポリウレタンフィルム療法の実際(穴なしフィルムの使い方;穴あきフィルムの適用;穴あきフィルムの適用:その2 壊死組織のある褥瘡と特殊な創面への適用;多量の融解壊死、膿液のある創面や広範囲の創面にはフィルムを使わない!!;薬物とフィルムとの併用療法;ポケットのある褥瘡に対する穴あきフィルムの適用)
4章 エピソードの多い、特殊な事例の紹介(初期型ポケット;マットレスの選択、初期型ポケット;治りにくい褥瘡、在宅における治癒;創面の乾燥、遅延型ポケット、遊離植皮術;ケアの質が低下している場合;車椅子を使用している場合の褥瘡)
著者等紹介
大浦武彦[オオウラタケヒコ]
1978年6月北海道大学医学部形成外科学講座教授。1993年4月北海道大学医学部附属病院院長就任。1995年3月北海道大学定年退官(北海道大学名誉教授)、医療法人渓仁会会長。2002年8月医療法人社団廣仁会。褥瘡・創傷治癒研究所所長。2007年~日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会理事長。2009年~日本下肢救済・足病学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。