内容説明
実のところ、おじいちゃんは私たちの人生において「最初で最高の友」ということが言えます。小さいときには、お小遣いをもらったり、釣りに連れて行ってもらったり、…そして成長するにつれ、おじいちゃんに教えてもらった教訓を思い起こすこともあるでしょう。「大切な仕事から先に片づけなさい」「自分のベストを尽くし,約束を守りなさい」と言われたことを…。本書には、さまざまな年代や生い立ちのおじいちゃんとお孫さんの写真とともに「おじいちゃんを愛している理由」が99番目まで記されています。それらは、読者それぞれの経験や想い出とオーバーラップし、おじいちゃんへの想いが改めて沸き上がってくるのではないかと思います。そんな気持ちに応えるように、本書の116~117頁には、おじいちゃんとの想い出の写真などを貼り、おじいちゃんを愛している「100番目の理由」を書き込めるような工夫がなされています。