内容説明
人間本来の防御力を高めてインフルエンザに備える！「インフルエンザとは？」「免疫力が高まるとこんなにいいことが！」「マイタケ由来成分の秘密」「植物由来成分とインフルエンザ」などなど、気になる！知りたい！が盛りだくさん。
目次
第１章 インフルエンザとは？―インフルエンザの正しい知識（「世界的脅威の新型インフルエンザとは？」；「インフルエンザの歴史と種類」；「インフルエンザはどんなときに発生する？」；「インフルエンザのいろいろな症状」）
第２章 免疫力が高まるとこんなにいいことが！―人間が本来もつ生体防御能をよび起こせ（「もともと備わっている生体防衛機能」；「免疫のはたらきとは？」；「免疫力でさまざまな病気から体を守る」；「免疫を活性化させるには？」）
第３章 マイタケ由来成分の秘密―マクロファージの活性化（「マイタケ由来成分とは？」；「マイタケ由来成分の免疫機能活性効果」；「マイタケ由来成分の有効性」；「感染症とマイタケ由来成分」；「米国でも検討されているマイタケ由来成分」）
第４章 植物由来成分とインフルエンザ（「マイタケと和漢生薬の性質について」；「マイタケ由来成分とインフルエンザウイルス」）
著者等紹介
難波宏彰［ナンバヒロアキ］
１９４２年生まれ。京都大学農学部で「ウイルスの増殖抑制」を学んだ後、１９８５年より神戸女子薬科大学（現在の神戸薬科大学）にてマイタケの研究を開始し、抗がん物質「ＭＤフラクション」の抽出に成功。この功績により１９９５年、アメリカ代替ガン治療学会特別賞受賞。現在神戸薬科大学名誉教授、および同大学特別教授。京都大学農学博士。ニューヨーク・アカデミー・オブ・サイエンスのメンバー。マイタケ研究の第一人者として海外でも高い評価を受けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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