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神道の本 - 八百万の神々がつどう秘教的祭祀の世界

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  • サイズ A6判/ページ数 228p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784051060244
  • NDC分類 170
  • Cコード C9414

出版社内容情報

身近にあるようで意外に知られていない日本固有の宗教・神道とは何か。禊・言霊・鎮魂・太占などの祭式システム、多様に展開した神道の諸流派、記紀神話に登場する神々の知られざるルーツなどを解説し、日本人の信仰の原点を探る類書なき一冊。   

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

獺祭魚の食客@鯨鯢

25
平成から令和に元号が変わり、新年を迎えた以上の華やいだ空気が国内に漲っています。平安貴族さながらの出で立ちの新天皇を見ると、わが国は「神の国」であることを再認識します。以前、森首相の発言が物議を醸し出したこともありましたが「神道の国」という言い方であればよかったかもしれません。 土着風習(原始宗教)から始まった神道は日本人の素朴な自然崇拝であり祖霊崇拝の発展形だと思います。もっと外国人に説明(アウトプット)できるように理解(インプット)すべきだと思います。 2019/05/11

もち

3
この本は重要キーワード・一連の神話、歴史の中の神道の変遷などに分けてすっきりとまとめてあり、基本的なことをざっくりと知る入門書としてはちょうどいい内容とボリュームだと思いました。わかりやすいので面白いという気持ちで最後まで読み進むことができました。 しかしこの書でざっと読んだだけでも神道は神の数が膨大な上に古来の原始宗教や渡来宗教そして仏教密教と複雑絡み合い融合分離を繰り返しているために実に難解に感じられますが、無宗教と言われる日本の神道にここまで深く壮大な宗教思想体系があったことを知ってとても驚きでした2010/07/28

いきもの

2
日本の古事記、日本書紀をベースにした宗教。神話に登場しない神が崇められていたり、死んだ人が神になったり、仏教となーなーでやってたら廃仏毀釈でめちゃくちゃになったりなにげに波瀾万丈。神話や神、祭儀や神道の思想変化と様々な教派への分裂などなど。浅く広くだけど、初心者向けかは不明。ややオカルト偽書には肯定的。あと、アラハバキとかは神道の範疇なのだろうか。2018/04/09

ぶっきー

1
新道興味深いです2013/03/28

つばな

1
このシリーズは入門書としては良いものが多いです。しかし複雑な祭祀の世界を理解するのはなかなか難しそう。

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