ＮＯＲＡコミックス おざなりダンジョン 〈１〉

こやま基夫

Ｇａｋｋｅｎ（1989/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 225p／高さ 19cm
• 商品コード 9784051034054
• Cコード C0379

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[白義]

ドラクエもヒットしRPG風ファンタジーというものが一般にも本格的に普及しはじめた時代に漫画でそれを描いた剣と魔法ものコミックの嚆矢とも言える作品。ギルドからの依頼、個性の強いパーティによる軽妙でテンポの良いギャグやパロディやアクションと今にも通じる王道を盛り込みながら、作風や設定はコナンシリーズのような古き良きヒロイック・ファンタジーを思わせる骨太な雰囲気を随所に感じさせる。滅法強く破天荒な主人公、一癖も二癖もある依頼や冒険、毎度大ボス級を出しながら意外なオチもつける着想とシンプルな中に面白さが溢れた古典

2016/11/01

[exsoy]

衣装に時代を感じる

2010/10/14

[洪七公]

既読本

1989/04/26

[んがんぐ]

おざなりだ！ネーミングすらもおざなりだ！キリマンさんは魔法使いなのに接近戦強い、むしろ魔法が…。

2017/10/26

[ん?]

とてもノリがよくて、少年マンガらしいファンタジーバトルコメディ。RPG風だったり、グイン・サーガとかのネタが入ってたり、ファンタジー系作品の要素がたくさん入ってる。でもやっぱり忍者系の描写がピカイチ。モカの髪型はダーティペアがルーツかな。

2015/04/29