人間の美術〈2〉稲と権力 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 173p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784051023454
  • NDC分類 708
  • Cコード C0371

出版社内容情報

各時代に生きた人々の精神に触れながら,日本美術の思想と特質を解明した画期的なシリーズ。梅原猛監修。「稲と権力」は,考古学者佐原眞と猪熊兼勝のコンビで,弥生・古墳時代の高度な文明と朝鮮半島との関わり,当時の人々の死生観などを鋭く分析する。   

目次

序章 稲と権力の時代
第1章 絵画と紋様―弥生・古墳人の美意識
第2章 模倣と創造―渡来する文物
第3章 生と死―ヒトと精霊のまじわる世界
第4章 権力の美―みせびらかしの系譜
第5章 戦いの美―技術革新と男の美学

著者等紹介

佐原真[サハラマコト]
考古学者

猪熊兼勝[イノクマカネカツ]
京都橘女子大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

0
古墳や埴輪はどれも同じであまり楽しくない!が一気に面白い方向へ転換した。 大陸からやってきたキラキラした憧れの品々を一生懸命模倣したはいいが、模様が完全に裏返しになったので文字は図面化して意味がなくなり…、十一神であるべきところ、割り付けがまずかったので九人しか描けなかったトホホの鏡…、いろいろと微笑ましいものがたくさん。2020/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1272521
  • ご注意事項

最近チェックした商品