内容説明
あなたの家にもきっとある。お宝の価値がわかります。テレビ東京系好評放送中、鑑定本決定版。
目次
第1章 思い出のなかに「お宝」あり!(映画『ローマの休日』に登場するスパイカメラは実は日本製、私がつくりました!;父の形見の二つの懐中時計に思いがけない(?)高値がついた ほか)
第2章 正真正銘、これが「我が家のお宝」だ!(売れない貧乏画家が描いてくれた絵がなんと時価数億円に!?;平安時代の絵巻物がいまその神秘のベールを脱ぐ国宝級の大発見となるか! ほか)
第3章 珍品、奇品の真贋はいかに?(番組からついに国宝が出現する?これが“学問の神様”菅原道真の真筆だ!?;名家のお蔵から出現したのは泣く子も黙る剣豪・宮本武蔵の絵!? ほか)
第4章 一獲千金を狙うならコレを探せ!(あのビートルズの“プラチナチケット”はいまでもプラチナ?;万博、オリンピック、ロックコンサート…さて、どのチケットが一番高い? ほか)
第5章 ガラクタもマニアにとっては“宝の山”!(二十年前に三百五十円で買ったブリキのピストルまさか、こんな値段がついちゃった!)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
43
2巻と共に入手。テレビ番組の再構成なので、何よりも肩がこらない。楽しく気軽に読めた。初期の番組の雰囲気をよく伝えていると思う。驚きはやはり村山槐多の絵。値打ちのあるものは、偶然買い求められるものではなく、やはり何かの縁で手に入れたものが、あとで時代とともにお宝に変わっていくものだとつくづく思う。司会の石坂さん自身の出品は趣向としておもしろい。2018/11/17
コホーー
1
ずっと積読になってた本。やっと読みました。お宝エピソードが満載で読み応えがあり、面白いです。2013/12/22