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出版社内容情報
ライトノベルの源流がここに復活! スレイヤーズ新章スタート!盗賊と見るや、問答無用でシバキ倒す天才美少女魔道士・リナ=インバース。いつものように盗賊いぢめに精を出すリナだが、凄腕の美形剣士・ガウリイとの出会いで運命が大きく揺れ動くことに!?
神坂 一[カンザカ ハジメ]
著・文・その他
あらいずみ るい[アライズミ ルイ]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テツ
22
新刊が出たので最初から読み返してみたいと思いゆっくりと再読中。懐かしい。ひたすら懐かしい。幼い頃に読んだときのワクワクがそのまま溢れ出してくる。未だに小説やアニメに出てきたほとんどの魔法を詠唱できてしまう自分にドン引きしつつ、ラストまで楽しく読めました。安心して読めるファンタジーの王道ストーリーにキャラがしっかり立っているリナとガウリィとゼルガディス。ぼくにとってラノベといえばこれだな。また時間を見つけて残りも少しずつ読んでいきたいと思います。面白かった。2019/05/14
七月せら
21
さらっと読んでしまってから気づく、実は結構壮大な物語だったりして。テンション高めの盛り上がり多めで、シリアスなシーンも吹っ飛ばす勢いで楽しい旅の道中。その割に読者が置いてけぼりにならないのもすごくて、勝気すぎるけれどそれだけじゃないリナと、抜けてるだけのようでそうともいえないガウリイのコンビのなせる技だなと思いました。次はどんな冒険or逃走が待っているのか楽しみです。2020/09/01
王蠱
4
ラノベの名作古典的存在としていつかちゃんと読みたいな、とずっと思っててようやく読了。超有名作品過ぎて分かってること多いかなとか油断してたらもう細かなところで色々意外性続々で「そうなん!?」ってなるところも多々あって。いっちゃん意外に感じたのが主人公リナ、ファンタジア文庫どころかラノベ全体で見ても顔役みたいな立ち位置で知名度貫禄その他諸々凄いが実際読むと(少なくともこの巻では)そこまで不条理理不尽に強いわけじゃない、ってのが一番驚いたかも。覚悟度胸はあれど基本等身大の戦略で効率的に生き抜く奴だったんだなと2025/01/31
にゃお
1
書店で新作が出ていたので、懐かしくなって図書館で借りた。このノリ、懐かしいなぁとは思ったけれど、展開が早すぎて内容が頭に入ってこない。1時間もあれば読める分量だけど、切れ切れに読んだので3日かかってしまった。やっぱり小~中学生の時に読んだ作品を当時と同じ様に楽しむのは難しいなと再認識してしまった。2025/03/31
emopit
1
何度目かの再読。 新作が出た後のタイミングで読み直し中。 前半は時代を感じる流れだったけど、後半は今も色褪せないピッカピカの面白さ。すげー。2025/03/27