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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keyhole
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【★★★★】再読。税金を払うために家財道具を売り飛ばし落ちぶれていく他のマハラジャたちを見捨てることはできずに、シルバは帰国したジャイとともにラジャスタン連合を創ろうと画策。一方モイラはインドで避けては通れないカースト制の重さを痛感する。ハリジャン(不可触選民)だったナルシスが、存在自体が許されなかった自分とユダヤ人は似ているが、ユダヤ人というだけで迫害され妻子も殺されたハシディームに比べたら自分は数倍幸せだと言ったシーンには胸を締めつけられた。2011/09/01
渡邊利道
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独立後のすったもんだがゆっくり収束していく。不可触民の美形が登場。ものすごく深刻な話になるかと思ったが、いかにも少女漫画的なロマティックな落としどころで収束してホッとする。しかしこれはまだ90年代はじめの漫画なのだなあと。いまこのネタをすればどういうことになるだろうか。2018/03/26
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