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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
63
司狼神威。地球の行く末の鍵を握る男…。母の遺言により、6年振りに東京へ帰ってきた神威は、幼なじみの封真と小鳥の前と再会。そんな二人を遠ざけようとする神威。この頃の神威は他人を寄せ付けないツンツンした性格をしているけど、ある出来事がきっかけで次第に態度が軟化していく。絵はすごく綺麗で、アクション満載。世紀末の日本を舞台にした話で、とっくに1999年は過ぎ去ってるという。阪神大震災、同時多発テロが影響して無期限休載になったとか。2019/01/03
藤月はな(灯れ松明の火)
23
再読。実家所蔵本。まだまだ、ご近所さんとの交流や学校生活などの平和な日常が描かれているだけに、この後の展開が辛い・・・。そして世紀末の地震による惨状や小鳥ちゃんの夢や桃生兄妹の母の死などが現実にも重なってくる、陰惨な描写が続く。そして丁の「一度、出た予言は絶対で、回避することは不可能」という事実が絶望を更に募らせる。それでも読者を引き込む力はCLAMP世界に通じる「信じれば、叶う」という祈りにも似た意志を信じたいから。2014/01/03
レインボーパール
8
ほほうこれがカーとキャプターさくらを描いた人のほかの作品かと思い読んだら思った以上にシリアス2014/02/19
蜜葉
7
6年ぶりに東京に帰ってきた神威。それは何のために?まだよくわからないけど、派閥がありそう………。Xは来たるXデーからとっているのかな?2014/03/22
キタミナミ
7
絵が最近のとずいぶん違って驚いた~ 初期のころから作品が一貫してるなー2011/08/19