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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MM
4
「青海波・せいがいは」「天沼矛・あめのぬぼこ」がよかった。「青海波」で主人公が海で出会う人たちは既に亡くなっている人なのかな。2020/01/30
龍國竣/リュウゴク
3
妹による姉殺しを描いた「常世長鳴鳥」が怖い。というのも回想場面と現在の様子とが交互に描かれ、時系列に混乱が生じている。さらに妹は回想場面を除き無言で、四角いふきだしに書かれた数少ない独白のみが心情を表す。そうした謎めいた不気味さをもつ。2014/03/10
kujira
3
なんかこう少女マンガの表紙に見えない表紙なわけだが、この当時の「あすかコミックス」ってどんぐらいの年代のどの性別に向けられたものだったんだろう? 未読の話が多くて嬉しい。「常夜長鳴鳥」の、徐々に狂って行く主人公の心の描き方がおそろしい。いや、こんな風に区別されて育てられたら結構誰でもこんな境地に至っちゃうような気がするけど、ぞっとする。その境地に至る心理を理解できるような気がする自分自身にも。2011/07/17
sach
2
再読。山岸先生の神話や古代史をベースにした作品は西洋のものが目立つけれど、古事記や日本書紀など日本のお話も多く、副馬や水煙などはその例となる。水煙は日出処の…少し前の時代のお話で、とても興味深い。2021/05/17
くう
0
不思議な木の実を食べ歳をとらない者になった妹 異母姉と最愛の兄の関係を目にして2人を引き離そうと その時、自分は身体が無いのを知る。 あの世への旅立ちをしないと言う意味の不老不死だった。 巫女の資格の処女を失い、僅かな荷物と共に一族追放の姉 母親が違うとは言え、妹と関係を持った長男は? お咎めなしかよ 姉の生んだ子を強引に引取り、その子が巫子の後継に決定
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