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出版社内容情報
ここは死者の魂の行き先を決める焔魔堂、目の前には閻魔王女の焔。
ブラック企業に人生を捧げた龍馬の進む道は、はたして天国か地獄か?
「被審はもはや人に非ず! 永劫の責め苦が続く地獄行きを言い渡す!」
「あの……人違いなんですけど」「はぁっ!? もう取り消せないわよ!」
愚娘にたっぷりお灸を据えるため、閻魔女王は鬼も泣いて恐れる“最恐地獄”へと二人を叩き落す。やがて目を開けるとそこは――最下層の地獄・日本大獄だった!
低賃金に長時間労働、多重税金、経済格差、この世ってのはマジに地獄だったな!?
大罪人専用の地獄の職業安定所『HELL’o WORK』で、閻魔王女の焔とともに徳を稼げと命じられ、賽の河原で積み石を崩すだけの簡単なお仕事を引き受けたのだが……。
【目次】
内容説明
ここは死者の魂の行き先を決める焔魔堂、目の前には閻魔王女の焔。ブラック企業に人生を捧げた龍馬の進む道は、はたして天国か地獄か?「この咎人は人に非ず!永劫の責め苦が続く地獄行きを言い渡す!」「あの…人違いなんですけど」「はぁっ!?もう取り消せないわよ!」愚娘にたっぷりお灸を据えるため、閻魔女王は鬼も泣いて恐れる”最恐地獄”へと二人を叩き落す。やがて目を開けるとそこは―最下層の地獄・日本大獄だった!低賃金に長時間労働、多重税金、経済格差、この世ってのはマジに地獄だったな!?大罪人専用の地獄の職業安定所『HELL’o WORK』で、閻魔王女の焔とともに徳を稼げと命じられ、賽の河原で積み石を崩すだけの簡単なお仕事を引き請けたのだが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
11
冤罪で地獄送りとなった青年が、日本を模した地獄で閻魔の王女と一緒に働く物語。―――命を感じるこの世界で、放っておけない仲間と共に。 割と駄女神気味な王女と凸凹コンビしたりしつつ働く物語であり、どこか往年のコメディめいた、芯の一本通ったドタバタが繰り広げられる、心が元気になるかもしれぬ物語である。始まったばかりの地獄生活、目標の徳まではまだまだ先。果たして青年はいつか罪を償えるのか。そして王女や仲間達との関係は、果たしてどうなっていくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2026/06/17
尚侍
7
とっても面白かった。ここまで笑いの要素の入った作品は最近珍しいこともあって、最後まで楽しく読ませていただきました。現代日本で社畜として生きてきた主人公が、手違いで地獄に落とされたものの、そこは地獄とは言っても現実の日本より手ぬるい場所で……という設定は、真面目に考えると大丈夫なんかこの国はと思ってしまいますが、そこを笑いのオブラートで包み込んでいるので、そこまで深刻に捉えることなく笑って楽しめるのがいいですね。ある程度綺麗に落ちている気もしますが、この展開であればもう少し先まで読んでみたいですね。2026/06/22
MoriTomo
7
ヒロインの誤審によって最下層の地獄へ堕とされた主人公が奮闘する物語で、一緒に堕とされたヒロインや個性豊かな住人たちとの掛け合いが楽しかったです。 過酷な労働環境や理不尽な境遇に置かれながらも、生前のブラック企業勤めの頃より生き生きとしている主人公の姿が印象的でした。地獄での仕事風景もコミカルに描かれていて小ネタも豊富で、終盤の前世との因縁に決着を付ける展開も後味が良く、今後のお仕事ライフにも期待してます。2026/06/13
たこまんま
4
なかなか良かった。ヒロインである焔の言動の端々から某駄女神の顔が浮かんでるくるがそこはご愛嬌ということで…。久しぶりに見た気がするお仕事系コメディで、地獄での徳積みと言いつつ全体的にシリアスよりもコメディ色が強い。いろいろな意味でめちゃくちゃな地獄や、同じ罪人仲間や亜人との掛け合いなどコミカルな場面がイキイキと描かれていて読み味が良い。次巻も買いです。ただちょっと気になったのが結局この地獄が現世日本なのか、現世そっくりの地獄なのかがいまいち分からないのが気になった。前者なら結構ブラックな設定ですね…2026/06/17
Towa
4
ブラック企業で過労死した社畜が、地獄送りという誤審を食らい、更にその地獄でまたブラック労働という三重苦コメディ。だが個性豊かなヒロイン達との地獄生活は妙に楽しく、地獄に来てからの方が人間らしく生きられてる主人公という構図が面白い。2026/06/14




