出版社内容情報
渡辺風花は恋する少女である。
悩める高校生・大木行人は、バレーボール部の全国大会にに写真部もなんとか同行できないか考えあぐねていた。その一方で、風花も一向に進まない大木との関係に悩んでいた。
煮え切らない二人に痺れを切らした小滝泉美は、風花と大木が自然な流れで二人でお出かけをする作戦を提案してみたが――?
「ランチデー……夏休みの撮影計画を立てませんか!」
今ランチデートって言いかけたよね!? だけど、勇気を出してくれた彼女に、今度こそ――。
エルフな君だから伝えたいことがある、日常系ファンタジー第3弾!
【目次】