出版社内容情報
侯爵令嬢ロアンナは、英雄の末裔である。
彼女の婚約者は、この国の王子・ジーク。妖精と称えられるほど美しいジークは、いつもロアンナを陥れるために愛人エリーと一緒に無理難題をつきつけてくる。
「ロアンナなら、できるよな?」
ロアンナは【幽霊が見える】という、英雄の能力を使い、通りすがりの幽霊に知恵を借りた。
幽霊の正体は、ロアンナと同じく英雄の末裔であり、兵法書や軍記が好きな辺境伯ライズ。
ライズはロアンナに軍記の知識を与え、ふたりはジークたちを打ち倒す。
ロアンナの戦場は王宮。
英雄の能力×軍記の知識を使い、王宮で勝ち上がる!
【目次】
内容説明
侯爵令嬢ロアンナは、英雄の末裔である。彼女の婚約者は、この国の王子・ジーク。妖精と称えられるほど美しいジークは、いつもロアンナを陥れるために愛人エリーと一緒に無理難題をつきつけてくる。「ロアンナなら、できるよな?」ロアンナは【幽霊が見える】という、英雄の能力を使い、通りすがりの幽霊に知恵を借りた。幽霊の正体は、ロアンナと同じく英雄の末裔であり、兵法書や軍記が好きな辺境伯ライズ。ライズはロアンナに軍記の知識を与え、ふたりはジークたちを打ち倒す。ロアンナの戦場は王宮。英雄の能力×軍記の知識を使い、王宮で勝ち上がる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
20
英雄の末裔で幽霊が見える能力を持つ侯爵令嬢ロアンナが、辺境伯ライズの幽霊に助けられ、婚約者の王太子ジークに立ち向かうファンタジー。傲慢で狡猾なジークと愛人から理不尽な無理難題を押し付けられるロアンナ。しかしそんな境遇に泣き寝入りせずライズのアドバイスにも助けられ、相手有責の婚約破棄を目指す展開で、対立していた相手でも背景を理解して受け入れる懐の深さがある彼女が味方をどんどん増やしていく一方、自分だけでなく国の今後を考えるようになっていくロアンナと、彼女を気に掛ける訳ありなライズの関係も気になりますね。2026/02/18
尚侍
7
とっても面白かった。タイトルや表紙から受けるイメージと違い徹底的な心理戦が描かれていたので、この手のテーマが好きなこともあって非常に楽しめました。ある意味ヒロインが軍師ポジションにいることもあって、主人公の能力をヒロインが補完するという構成も良く、今後が楽しみな作品ですね。しいて言えば王家の面々がことごとく困った人たちばかりで、こんなんでこの国は大丈夫なのかと思わされますが、そのあたりまで含めて話が動きそうな雰囲気なので、次巻が楽しみです。2026/03/06




