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出版社内容情報
よだかくんとの甘く穏やかな日々が、
かたくなだった綺優(きゆ)の心を、少しずつ溶かしていった。
クリスマスを目前に、「すき」の気持ちを、
まっすぐに彼へ差し出そうと決意するが……、
思わぬ形で、よだかは姿を消してしまう。
すれ違ってしまった二人を再会に導いたのは、
友人たちの優しさと心からの言葉。
互いの本当の想いに、向き合う夜がやってくる。
「怖くても、よだかくんの『特別』になりたい」
「本当に、君をすきでいてもいい?」
全肯定溺愛男子 × 恋愛こじらせOL
10年越しの歪な初恋は、今、甘く結ばれる。
【目次】
1 第10話
27 第11話
61 第12話
99 第13話
135 最終回
179 描き下ろし
187 あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
2
電子。最終巻。元気がない綺優を元気付けようと、人気のケーキをプレゼントする部長や同僚が微笑ましかった。誰かの特別になりたいけどずっと怖くて怯えていた綺優が、よだかくんの特別になりたいから一歩踏み出す。よだかくんの言う通り、告白の場面で嫌われる前提を付け加えるのは確かに普通ない。どこまでも後ろ向きな部分。綺優の部屋で大所帯の忘年会は、センちゃんが辞退しそうになるも、お酒に釣られて参加決めるのかわいい。電子限定描き下ろしはナンパ撃退のお話で、そういえばこの2人は顔面つよつよカップルだった。2025/08/25