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出版社内容情報
四葉本家への襲撃と、大亜連合、新ソ連それぞれからの攻撃を対処して、つかの間の平穏を過ごす達也たち。
国内外から恒星炉プラント誘致の申し込みがあったりと、達也の目指す世界、魔法師が兵器ではなく、人間として生活できる世界の実現に向けて、着実に歩みを進めていた。
しかし、次なる脅威はすぐそこまで迫っている。
達也に何度も苦汁を飲まされ、復讐に燃える大亜連合軍の次の狙いは、日本の新たな『使徒』一条将輝で、どうやら作戦の鍵は劉麗蕾らしく……。
内容説明
四葉本家への襲撃と、大亜連合、新ソ連それぞれからの攻撃を対処して、つかの間の平穏を過ごす達也たち。国内外から恒星炉プラント誘致の申し込みがあったりと、達也の目指す世界、魔法師が兵器ではなく、人間として生活できる世界の実現に向けて、着実に歩みを進めていた。しかし、次なる脅威はすぐそこまで迫っている。達也に何度も苦汁を飲まされ、復讐に燃える大亜連合軍の次の狙いは、日本の新たな『使徒』一条将輝で、どうやら作戦の鍵は劉麗蕾らしく…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
第亜連合の工作員が日本に潜入。元第亜連合の戦略級魔法師だったレイラの洗脳を利用しての暗殺は、失敗で良いのかな?そして達也(四葉)は新ソ連への防衛のために北部に送られそうになる。混沌として来たな。HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-sequel-mahouka-10-review/2025/06/10
bluets8
8
茜の笑顔が素敵で後ろの二人が微笑ましい、魔法科高校の劣等生史上最もほのぼのとした表紙とは裏腹に、中身は表も裏も大人たちの思惑が交錯する話。大亜連合も新ソ連も工作員さんたちは今日も今日とて大忙し。相変わらずですね。それでも今回は暗殺未遂やテロ行為があちこちで散発的に起こっていたので、モグラ叩きでもするように出てくる刺客をスマートに片付けていく四葉家と、対応が危なっかしくて解決がドラマチックになってしまう一条家の対比が面白かった。次回は深雪女王様(予定)の大魔法に期待。2025/06/12
リュ
4
深雪が王国だとかなんだとか、変なことを言っているのを達也も文弥もほとんどスルーして会話を進めていたのが面白かった。もぐもぐリーナや亜夜子の横顔とか口絵はなかなか魅力的。2025/06/12
niz001
3
でかい話なんだけどもふ~んって感じ。前半の金沢はいる?最後に大変な事になって次巻へ。2025/06/13
ほにょこ
2
★★★☆☆ 今回も何人か死者が出ており、相変わらずの物騒な世界です。そんな中でも達也は危うげなく完全封殺。今後の方向性も示されました。カンパニーからカントリーへ?最後は自爆テロ?どれくらいの被害が出るのか気になりますね。2025/06/24
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