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出版社内容情報
獣を宿す少女×穢れた公主。中華後宮復讐譚、第2巻
星殷国の皇帝・瑛学の裏切りにあい、姉を失い一族を全滅させられたククナ。兄を大罪人にしたてられ母を奪われた「穢れ者の公主」紅蘭。皇帝暗殺を企てた二人は、ククナが持つ「影守」の力で瑛学を意識不明の状態に陥れる。
瑛学が目覚める前に、国の中枢を支える五常名君たちを一掃したい二人のもとに、五常名君の一人にして「智の名君」万秋が訪れ、意外な取引をもちかけてきて――。
友でも同胞でも主従でもなく、それでも無二の存在の二人による美しく壮絶な復讐譚
内容説明
星殷国の皇帝・瑛学の裏切りにあい、姉を失い一族を全滅させられたククナ。兄を大罪人に仕立てられ母を奪われた「穢れ者の公主」紅蘭。皇帝暗殺を企てた二人は、ククナが持つ「影守」の力で瑛学を意識不明の状態に陥れる。瑛学が目覚める前に、国の中枢を支える五常名君たちを一掃したい二人のもとに、五常名君の一人にして「智の名君」万秋が訪れ、意外な取引を持ちかけてきて―。友でも同胞でも主従でもなく、それでも無二の存在の二人による美しく壮絶な復讐譚。
著者等紹介
瀬那和章[セナカズアキ]
第14回電撃小説大賞《銀賞》受賞作『under異界ノスタルジア』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
12
百花輪でハマった後宮モノ。同じ瀬那さんが描く百花輪が白ならば、こちらは濃いグレーといったところか。一族を、大事な家族を、姉を殺した皇帝とその腹心達に報復するために後宮に潜入するククナ。次々と本懐を遂げていくのだが。私にとっては正々堂々と剣以外での戦いを挑み、Win-Winの関係を築くお話のほうが好みみたい。白・瀬那和章さんの方が好みです。あとがきを読んだら、とりあえず2巻で一区切りとのこと。同じ後宮モノでもレーベル違うとこんなにも違うのか。ちょっとびっくり。2025/07/08
なみ
12
姉と一族を殺された少女が、星殷国の英雄たちへの復讐を目指すシリーズ2作目。 圧倒的な力を持つ五常名君たちに、周到な計画と影守の力で挑むククナと紅蘭。 物語が進むにつれて見えてくる、2人の関係性がすごく良かったです。 敵も含めて、魅力的なキャラクターがたくさん出てきました。 新しく登場した蒼林の底知れない雰囲気に惹かれていましたが、まさか後半であんなことになるとは……。 周空も格好良かったです。特にラストの行動がイケメンすぎる! ククナの復讐もひと区切りですが、まだまだ続きが読みたいです!2025/06/04
栗山いなり
8
一族を皆殺しにされたククナの復讐劇を描いた中華ファンタジー小説シリーズ第2巻。いやー実に面白かった!復讐劇としての要素とか敵役の狂いっぷりとかメインキャラ二人の関係性とかエンタメとして楽しい要素がてんこ盛りで、正直言うともっと楽しみたいって思える作品だから続編待ってます2025/06/28
starly
7
中華後宮復讐譚、第2巻。 ここで一旦一区切り。最後までちゃんとぶれずに復讐譚。まだまだ彼女、ククナの復讐譚は続くようです。3巻も早めにお願いします2025/06/04
冬野
6
シリーズ第二弾。前巻以上に敵は邪悪で展開は血腥い。一つ目的を達成して高揚したところへ、背後から冷や水をかけられるような緩急がよい。物語は始終過酷だが、ククナの団子や茸への拘りなど一息つけるシーンもあるのが好き。個人的には徹頭徹尾悍ましい四兄弟以上に、得体の知れない清騎が最後まで怖かった。馴れ合いを拒絶してきたククナが、周空という理解者を得られたことにほっとする。本音では終幕までにすっきり復讐を完遂してほしかったが、道を外したら命を狙い合う間柄となったククナと紅蘭の強烈な結び付きを読めて満足。星:4.5/52026/06/08
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