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出版社内容情報
「今年も――すっごく楽しい一年になりそう!」
「そうだな。目のキラキラがすごいぞ、律花……」
元宿敵同士で、今はラブラブ夫婦の狼士と律花。年の瀬に、ついに身も心も一つとなった二人。以前にも増してイチャあま全開夫婦の冬はイベントが盛りだくさん! 芳乃と鹿山の関係が気になる初詣。パートナーのことを想うバレンタインデー。そしてついに我が家を飛び出して、奇妙奇天烈な狼士の同僚たちとの社員旅行にも参加! 二人を取り巻く友人や同僚との日常はちょっとずつ変化をしていくけど――そこにはいつも、変わらぬ夫婦の愛がある。
アフター異能力バトルを描く新米夫婦の愛の物語、身も心も温まる第4弾!
【目次】
内容説明
「今年も―すっごく楽しい一年になりそう!」「そうだな。目のキラキラがすごいぞ、律花…」元宿敵同士で、今はラブラブ夫婦の狼士と律花。年の瀬に、ついに身も心も一つとなった二人。以前にも増してイチャあま全開夫婦の冬はイベントが盛りだくさん!芳乃と鹿山の関係が気になる初詣。パートナーのことを想うバレンタインデー。そしてついに我が家を飛び出して、奇妙奇天烈な狼士の同僚たちとの社員旅行にも参加!二人を取り巻く友人や同僚との日常はちょっとずつ変化をしていくけど―そこにはいつも、変わらぬ夫婦の愛がある。アフター異能力バトルを描く新米夫婦の愛の物語、第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
39
面白すぎるw 年明けから始まり、律花も同行する社員旅行と平和な日常回なんですけど、前回、身も心も結ばれたことで狼士は暴走しかけるわ、律花は自制心は持ちつつもまんざらでもない様子で。思春期のカップルかよって感じでいろいろ酷すぎるんですよ…いいぞ、もっとやれ。 そして、社員旅行でも2人のイチャイチャが止まることを知らない…。その一方で、水面下でいろいろと不穏な動きが見られて、続きが楽しみです。2025/09/05
よっち
27
年の瀬に身も心も一つとなった狼士と律花。以前にも増してイチャあま全開夫婦のイベントが盛りだくさんの冬が描かれる第4弾。芳乃と鹿山の関係が気になる初詣。パートナーのことを想うバレンタインデー。そして猪庭ににゃん吉を預けながら、奇妙奇天烈な狼士の同僚たちやなぜか兄・虎地も参戦するテンション高めな社員旅行に参加する律花。今回は狼士と律花だけでなく、芳乃と鹿山、猪庭と璃、大鷹夫妻といったカップリングそれぞれの様子も描かれていて、わりと露骨にバチバチやっていた後輩ちゃんと律花のやり取りと共感もなかなか良かったです。2025/08/11
イシカミハサミ
14
今回は幕間に少し不穏さを漂わせながらも 社員旅行で箱根へ行く日常回。 ろうくんのろうくんが大暴れして 制限される年明け。 鹿山がさらっとカミングアウト。 ガローケンヲ……オシコメェーッ!! ホビィィィィィィィ――な副社長登場。 義兄にも担当の秘書が登場。 生駒さんはもはや正々堂々。 そんな4巻です。2025/08/27
椎名
10
珍しくというか一段落ついたからだろうかものすごく普通の平穏な日常回だった。悪く言えばこの作品ならでは、の部分がなかったとも言えるが、たまにはこれくらいの巻が挟まってもいいですね。内容も旅行といういつもと違う場所に行くこと、をフォーカスしていて、普通なら旅行こそが非日常になるものだがその旅行巻が日常巻になるのは逆に言えばこのシリーズならではっぽいな。次の巻まで少し間があるようなので息抜き的な意味合いもあったのかもしれない。帰る場所があるからこそ、というオチは綺麗だった。2025/08/16
bluets8
8
すっごく普通のラブコメだった。前の巻がち○ち○連呼スタートから感動ものに着地するというアンタッチャブルな話だったこともあり、ラブコメとして健全過ぎて困惑しているまである。日常パートと慰安旅行パートがあるが、純粋に夫婦+もう一組のカップルのイチャイチャが楽しめる日常パートの方が好き。慰安旅行編はちょっと外野がうるさくて。でも義兄に付いた秘書の飯綱さんはめっちゃ良いキャラ。2025/08/14
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