- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 日本文学
- > メディアワークス文庫
出版社内容情報
竜族の第三王子の運命の番(つがい)に選ばれた人間の娘、アデリエーヌ。二百五十年の時を経て、前世の死の真相と第三王子からの一途な愛を知った彼女は、空白の時を埋めるようにゆっくりと第三王子との愛を育んでいた。
一方、多くの犠牲者を出した王太子の陰謀は阻止されたものの、竜族の国には混乱が広がっていた。王太子を妄信する竜王は、第三王子に濡れ衣を着せ、アデリエーヌを王太子の妃にしようと画策を始め──。竜族の王城を舞台に、新たな波乱が巻き起こる。
内容説明
竜族の第三王子の運命の番に選ばれた人間の娘、アデリエーヌ。二百五十年の時を経て、前世の死の真相と第三王子からの一途な愛を知った彼女は、空白の時を埋めるようにゆっくりと第三王子との愛を育んでいた。一方、多くの犠牲者を出した王太子の陰謀は阻止されたものの、竜族の国には混乱が広がっていた。王太子を妄信する竜王は、第三王子に濡れ衣を着せ、アデリエーヌを王太子の妃にしようと画策を始め―。竜族の王城を舞台に、新たな波乱が巻き起こる。
著者等紹介
一ノ瀬七喜[イチノセナナキ]
東京都出身。2018年にWEB小説投稿サイトで連載を開始した『だって望まれない番ですから』が好評を博す。長年多くの読者からの支持を受け、満を持して本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はなりん
6
シリーズ3巻。最後まで重たかった。竜王夫妻や王太子へのざまぁが生温い。モヤモヤしたまま終了でした。アデルも行動が迂闊で中々ストレスフルでした。途中はともあれ、ラストはもう少し救いがあり、スッキリ終わって欲しかったかな。2025/11/16
栗山いなり
6
竜族の第三王子と彼の番に選ばれたアデリエーヌの身に起こる波乱を描いたファンタジー小説シリーズ第3巻。今回のエピソードは実にいたたまれないものだった気がする。正直あんな展開になっちゃって悲しかったしこれで良かったのかと思ってしまった2025/06/15
万論
2
アデル以外はまあ。主人公ってなんなんだろう?主人公に思い入れがあり過ぎるのかなぁ。これってアリ?って思うのはオゴリなのか。なんだか終わったって言うのが感想。2025/06/01




