メディアワークス文庫<br> 後宮の呪術女官

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メディアワークス文庫
後宮の呪術女官

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049162066
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

呪術師には向いていないはずだったのに――。
 
皇室で相次ぐ病を呪いのせいとし、凡帝国の皇太后は南方の山岳地帯に住む呪術師を捕らえるよう青年将軍・泰峻に命じる。そうして後宮に連行されたのは呪術師見習いの少女・珂玲。お人よしがすぎて呪術に一度も成功したことがない彼女は、あろうことか処刑免除の代わりに呪いを封じる儀式を課せられる。そこで泰峻が目撃したのは、呪いが巻き起こす怪異と、珂玲の「本当の姿」だった――。
後宮にはびこる呪いの謎を解き明かす、中華後宮呪術ミステリ。


【目次】

序章
第一章
閑話
第二章
閑話
第三章
終章

内容説明

皇室で相次ぐ病を呪いのせいとし、凡帝国の皇太后は南方の山岳地帯に住む呪術師を捕らえるよう青年将軍・泰峻に命じる。そうして後宮に連行されたのは呪術師見習いの少女・珂玲。お人よしがすぎて呪術に一度も成功したことがない彼女は、あろうことか処刑免除の代わりに呪いを封じる儀式が課せられる。そこで泰峻が目撃したのは、呪いが巻き起こす怪異と、珂玲の「本当の姿」だった―。後宮にはびこる呪いの謎を解き明かす、中華後宮呪術ミステリ。

著者等紹介

鉈手璃彩子[ナタデリサコ]
奈良県出身。第7回カクヨムWeb小説コンテストに投稿した『鬼妃秘記(キヒヒキ)』がホラー部門《特別賞》を受賞。改題し、『鬼妃~「愛してる」は、怖いこと~』として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

四弦桜

16
お人よしの呪術師見習いの珂玲。後宮で起こる様々な怪異を珂玲は祓えるのか… 凡国に仕える将軍泰峻の存在がまたいい味を出していて、この2人の関係性からも目が離せない。 前作とは全く違ったテイストの作品だったけど、呪術×ミステリを存分に楽しめた✨2025/09/14

なみ

8
呪術師に向いていないお人好しの珂玲が、後宮で呪いの謎を解決していく話。 素直でお人好しの後宮ものの主人公というキャラクターが新鮮でしたし、そんな珂玲を支える泰峻が格好良かったです。 そんな珂玲と泰峻の関係性も素敵で、お互いに気を許したようなやり取りが徐々に増えていくのが読んでいて嬉しかったです。 ひとまず一件落着といった形となりましたが、珂玲と泰峻がこの後宮でこれからどう生きていくのか、とても気になります!2025/09/02

栗山いなり

7
呪術師見習いの少女・珂玲が後宮の呪術絡みの事件に挑む中華ファンタジー小説。何とも言えない読書感な作品だったけど振り返ってみれば悪くない作品だった。シリーズ化するかもしれんのは良かったかも2025/09/28

鳩羽

1
師匠に拾われ、山奥で呪術師の弟子として暮らしてきた珂玲。知識はあれど、お人好しすぎて呪術を成功させられない珂玲の元に、ある日帝国の将軍・泰峻が現れる。皇太后の命で、皇帝と妃の呪いをかけた人物として珂玲は処刑されそうになるが…。優しいというより意思が弱い珂玲が、自分の力や因縁に振り回されるだけで終わってしまい、物足りない。主人公よりむしろ、泰峻や皇太后、師匠、妃たちの方が書き込めば魅力的になりそうな感じだった。なかなか妃の屍体をあんな風に扱うのも珍しいのではと、ホラーな部分が笑いと結びつくと面白いかも。2025/09/29

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