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出版社内容情報
静かに移ろいゆく季節、慌ただしく過ぎていく毎日。
夏休みから始まった物語は、ついにクリスマスを目前にする。
ツリーを準備し、自転車の補助輪を取り、山に登り山を下りる……
そして逆上がりの練習に訪れた小学校の校庭で、よつばの前に現れた究極の刺客の正体とは!?
少しずつ成長する子供と、相変わらずの大人たち。
ただ流れずに重なり合っていく時間を丁寧に描き、時代に浸透しながら広く深く読み継がれて22周年。
特別編まるごと1話46ページの描き下ろしを含む、全256ページの大ボリュームでおくる4年ぶりの新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
111
四年ぶり!絵のクオリティはあいかわらず凄まじい。今回珍しくハイキングの話を何話にもわけてやってましたね。お正月はまだ遠い。ふーかの扱いがだんだん雑になってきているようでちょっと寂しい。 やんだ、ばーちゃんちに行ってるって事は小春子とも知り合いってことか。小春子のやんだ評が気になるところです。 そしてばーちゃんちは富士山の近く?静岡県民と塩手はきになるところです。 そしてまさかのおーさか!2025/02/27
ちいこ
96
4年ぶり!面白かった~。最後にびっくり。2025/02/26
☆よいこ
86
よつばと⑯4年振りの新刊♡ランドセル買ってたから小学生になってるかと思いきや就学前最後の思い出作りの高尾山登山▽きのうえにほしつけるやさんになろうかな。せかいじゅうのきにほしをつける/よつばはかはせになろうかなー。よつばがとーちゃんのゆめをかなえてあげるな!/よつばはしょうらいてつぼうのせんしゅをめざしてるから▽愛すべき愛すべき(語彙力…)こんなにも夢と希望と野望に満ち溢れた漫画があるだろうかいや無い。2025.2刊2025/03/16
bura
76
大事に積んでおいた最終16巻を8月最後の日記念で読む(どんな記念だ?)この巻のメインはよつばがとーちゃんとやんだ、3人で高尾山に登山する話。山を登るよつばが活き活きとして楽しい。作者は高尾山の背景を緻密に描き、しかし重くせず作品の持つ時間の穏やかな流れを保っていく。よつばに又、元気を貰った。次はクリスマス、今度は何年後かな。楽しみに待とう。2025/08/31
眠る山猫屋
73
一話一話、じんわりと温かい。もう言葉もない。いらないよね。いつしかヤンダは友だちになってきたし、突然の“学校の先生”とのファーストコンタクト。先生が誰かなんて、知らなくてもいい。それでもニコニコさせられてしまう。ちょっと“よつば成分”取り入れられて、明日も頑張れそう。2025/03/01