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出版社内容情報
クスクルの王となりティナーシャを得たラナクは、四大国連合と敵対し大陸の支配を目論んでいた。それを阻止すべくタァイーリから進軍するオスカーたち連合軍だったが、ラナクによって古の遺跡で行われる儀式に招待されることになる。そこでラナクはティナーシャの魔力を使い、大陸全土を監視下におく術式を完成させようとしていた。『このライトノベルがすごい!(宝島社刊)』の単行本・ノベルズ部門で2年連続上位ランクイン、そして2025年1月よりTVアニメ第2期が放送開始の伝説的WEBノベルのコミック版第8巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
12
★★★★★ラナクの目論見を打ち破ったことでようやくティナーシャの悲願が達成される。Act1の中でも随一の盛り上がりを見せる展開を、精緻に描いてくれてもう何も言うことはない。ティナーシャがオスカーのもとに帰ってきて、彼とやんややんや言い合いをするコミカルなシーンのなんて尊いことか。でもね、知ってるんすわ、この後の展開……2025/01/04
ままかり
5
ラナク編の完結。ティナーシャの400年に渡る悲願は叶い、ラナクはオスカーに討伐。犠牲者は出てるのでハッピーエンドではないけれど話はなんとか収まった。それでもラナクに哀愁を感じるのは狂う前のラナクにはティナーシャにちゃんと愛情を持ってたからか。原作者の掌編も好きなので、コミカライズ番外編でラナクがおかしくなる過程をちょっとでも見てみたかった。★★★★☆2025/10/21
leo18
5
タメは長かったが、ティナーシャの真意もわかり、スッキリ収まって良かった。デレティナーシャも見れたし。2025/01/20




