電撃文庫 陰キャの俺が席替えでＳ級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。

星野 星野【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2025/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 312p／高さ 15cm
• 商品コード 9784049161076
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

陰キャオタクの泉谷諒太は席替えでクラスカーストトップの美少女３人に囲まれてしまう。前には妹系の海山愛莉、左を向けばダウナーギャルの市之瀬優里亜、右を向けば黒髪清楚系委員長の黒木瑠衣。表向きは完璧な美少女だが、彼女たちの誰にも言えない秘密を知ってしまって…？ 「お願いだからっ、こ、このこと……言わないでっ！」「あたしたちはこれからそういう関係になったから。」「これは、諒太君と私だけの秘密だよ？」平穏なオタクライフを過ごしたいだけだったのに、どうしてこうなった！？これ以上面倒ごとが起きないように、陰キャオタクが奮闘する板挟みラブコメ！

内容説明

俺の平穏な学園生活、間違いなく終わった…。陰キャオタクの泉谷諒太は席替えでクラスカーストトップの美少女３人に囲まれてしまう。前には妹系の海山愛莉、左にはダウナーギャルの市之瀬優里亜、右には黒髪清楚系委員長の黒木瑠衣。表向きは完璧な美少女だが、彼女たちの誰にも言えない秘密を知ってしまって…？「お願いだからっ、こ、このこと…言わないでっ！」「あたしたちはこれからそういう関係になったから」「これは、諒太くんとわたしだけの秘密だよ？」平穏なオタクライフを過ごしたいだけだったのに、どうしてこうなった！？これ以上面倒ごとが起きないように、陰キャオタクが奮闘する板挟みラブコメ！

著者等紹介

星野星野［ホシノセイヤ］
２０００年生まれ。ライトノベル作家。１９歳の時に暇つぶしで書いたＷＥＢ作品が、なぜか２年後に発掘されて２０２３年よりプロデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

席替えでクラスカーストトップの美少女3人に囲まれてしまった陰キャオタクの泉谷諒太。表向きは完璧な美少女たちが抱える誰にも言えない秘密を知ってしまう板挟みラブコメ。妹系の愛莉、ダウナー系ギャルの優里亜、黒髪清楚系の瑠衣とタイプの違う美少女に囲まれる席になり、彼女たちの誰も知らない秘密をそれぞれ共有することになった諒太。彼女たちと一緒に出かけたり、窮地をフォローする中で好感度が上がる一方、彼女たちと過去エピもあったりで、他の2人には共有していない諒太との危うい関係がこれからどうなるのか今後の展開が楽しみです。

2025/02/09

[サキイカスルメ]

陰キャオタクぼっちの主人公が、席替えによって仲良し美少女3人に囲まれてしまいそれぞれの秘密を知っていってしまうラブコメ。ヒロインがかわいい！特にどこまでも能天気かわいい海山愛莉ちゃんが好きです。彼女がいるだけで、ギスギス空間が消し飛ぶ光パワー尊い。彼女たちが抱える秘密は、本人たちにとって重要なものではあるけれど、重すぎずラブコメとして楽しめる塩梅と感じました。むしろ、過去の出来事による主人公へ抱える想いが重くなっていきそうでワクワクしてます。主人公の思春期らしい思考回路は、いっそ潔いと思いましたね。

2025/02/14

[まっさん]

★★★☆ 陰キャオタクの泉谷諒太は席替えで周りを校内でも有数の美少女に取り囲まれる事に。男子たちからは嫉妬の視線、俺の平穏な高校ライフが…と落ち込むのもつかの間、何故か立て続けに美少女たちの裏の顔を知ってしまう。華やかな一面を見せながらバイトに勤しむ彼女。クールでダウナー気質を演じながら萌えアニメに傾倒する彼女。そして完璧超人と称されながらどこか蠱惑的な一面を見せる彼女。彼女たちとの交流を機に諒太の平穏なオタクライフは音を立てて崩れていって… 面白かったです。 思っていたより真っ直ぐなハーレムラブコメ→

2025/04/11

[れっちん]

登場キャラがとんでもなく良い。 特徴が素晴らしく、覚えやすい、ありがたい。 ちょっとおバカな『海山愛莉』（○乳） オタクに優しいギャル『市之瀬優里亜』（太○も） 黒髪清楚、しかも天才『黒木瑠衣』（腹黒） 注）個人の感想です。 そして、このハーレム王は陰キャオタク『泉谷諒太』（○癖強め） なんという世界観でしょう。神の国かよ。 性○強め、でも陰キャという諒太に親近感しかない！（ハーレム経験は無し） 3人とも過去があり、今がある。 この3人の想いの行き着く先は何処なのか？

2025/02/14

[わたー]

★★★☆☆まあまあ。席替えによって仲良しな美少女3人に囲まれることになった主人公。自分の頭越しに仲の良いやり取りをされて、陰キャぼっちを拗らせている彼は複雑な思いを抱えていたのだが、ひょんなことから彼女たちと交流を持つことになって…と始まるラブコメ。頭空っぽにして可愛いヒロインたちをただ摂取するには丁度いいとは思うが、主人公の全く隠しきれていない性欲直結の思考が垂れ流しになっているのは、共感性羞恥を覚えてとても見ていられない。スケベ心自体はこの時分の男子ならば当たり前で、

2025/02/25