出版社内容情報
就活を期に始まった、三人の共同生活。それはそのまま、この関係の最後の日々をあらわしていた。
早坂さんと橘さん、どちらか一人だけを選ぶ、最後の問い。
早坂さんを選ぶ理由は、百個思いつく。
橘さんを選ぶ理由だって、百個思いつく。
選ばない理由は、なにも思いつかない。
バカ騒ぎをしたり、感傷に浸ったり、消耗を続ける毎日を過ごして……。
散々もがいて、締めつけて、溶け合って、愛して愛して愛した先に――桐島が出した結末(こたえ)とは。
【目次】
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- 電子書籍
- 長江崚行写真集 勿忘草



