電撃文庫<br> わたし、二番目の彼女でいいから。〈9〉

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電撃文庫
わたし、二番目の彼女でいいから。〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049159158
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 就活を機に始まった、三人の共同生活。それはそのまま、この関係の最後の日々をあらわしていた。
 早坂さんと橘さん、どちらか一人だけを選ぶ、最後の問い。
 早坂さんを選ぶ理由は、百個思いつく。
 橘さんを選ぶ理由だって、百個思いつく。
 選ばない理由は、なにも思いつかない。
 バカ騒ぎをしたり、感傷に浸ったり、消耗を続ける毎日を過ごして……。
 散々もがいて、締めつけて、溶けあって、愛して愛して愛した先に――桐島が出した結末(こたえ)とは。


【目次】

内容説明

就活を機に始まった、三人の共同生活。それはそのまま、この関係の最後の日々をあらわしていた。早坂さんと橘さん、どちらか一人だけを選ぶ、最後の問い。早坂さんを選ぶ理由は、百個思いつく。橘さんを選ぶ理由だって、百個思いつく。選ばない理由は、なにも思いつかない。バカ騒ぎをしたり、感傷に浸ったり、消耗を続ける毎日を過ごして…。散々もがいて、締めつけて、溶けあって、愛して愛して愛した先に―桐島が出した結末とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
就活を機に始まった、桐島と橘、早坂の3人による共同生活。どちらか1人だけを選ぶ最後の難題に桐島が挑む第9弾。意気投合して桐島を振り回し、1日ごとに彼女として向き合うことで喜びを感じて不安を覚え、譲れないことを自覚して衝突し決別した2人。彼が最後にそれぞれ1か月間過ごした彼女たちの日々は対照的で、彼女たちの率直な想いがこもっていて、この期に及んで最後まで答えを決められない桐島はむしろ最後まで彼らしかったですが、ツッコミ役MVP浜波も今回は優しくて、彼の選択がもたらした結末が切なくなかなか印象的な物語でした。2026/05/09

れっちん

8
すごく不純で、すごく苦くて、すごく痛んで、苦しんで、 でも確実にこれはある意味、完全なラブストーリーなんだろう。 最終巻。 『桐島』が出した結末(こたえ)とはなんなのか。 読み終えて思ったのは—— 私は1巻からずっと、今この瞬間の感情まで含めて、 作者にすべてコントロールされていたのではないか、ということ。 恐ろしい作品だった。 ただ、最後にこれだけは言いたい。 私は『桐島』くんのことが大っ嫌いです。2026/05/09

leo18

7
完結。まずシリーズとしてラブコメ史に残る名作だと思う。紆余曲折ありながらもここまでたどり着き、日和らず一人を選んだのも素晴らしい。ただはっきりとした明確な理由が見られなかったのは少し残念だったかな。2026/05/14

ほたる

7
物語は高校のときから始まっていて。いつまでもこのままではいられなくて、ひとつの決断をしなければならない。何もないよりは、なんてただの幻想だと思う。それでも彼女たちに起きたことは、着実に積み上がっていて、だからこそ今がありこれからがある。2026/05/10

たまご

6
気付けば9巻と昨今のラブコメとしてはかなりの巻数になりました。1巻からただものではないオーラ満載で、不純、背徳物が大好きな私にはバッチリ刺さりました。独創的な癖をくすぐる描写も。突如始まる謎ゲームが特に好きでした。終始フラフラしてた桐島には賛否分かれると思いますが、個人的には大好きでした。自分の気持ちに素直なだけで常に真剣ではあったし。早坂か橘か?どちらかを選ぶ結末は玉虫色にはせずしっかりケジメを付けてて良かったです。選ばれなかったヒロイン派の人にはビターだ思いますが。面白かった。2026/05/10

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